た行

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第百七十八回 笑と笑と・【特殊】

性質・内容などが、他と著しく異なること。また、そのさま。特異。「いつも不思議に思ってたんだけどさ…」「え?何?」「道の駅で買い物してるとき、何でいつもちょっとだけしゃくれてんの?」「あーコレ?やっぱ分かっちゃった?」「いや分かるよー」「バレ...
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第百七十一回 笑と笑と・【躊躇】

決めかねてぐずぐずしていること。「日本のスマホ代は高すぎるし、ポットのロック解除の時間は短すぎると思う」「お湯もうちょっと注ごうかな…いいか。…いや、もうちょっとだけ…って指を伸ばした時にはもうランプ消えてるよね」「一瞬の躊躇が焦りを呼んで...
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第百六十二回 笑と笑と・【手荒】

取り扱いや動作が乱暴なさま。「何も悪いことしてないのに毎回デコピンされるかつお節パックの気持ち考えたら涙出てくる」「手荒いが切り口付近に居座られると封切れないんだよな…」【談】子供の頃、“しっぺ、デコピン、ババチョップ” と言いながら3回ジ...
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第百五十二回 笑と笑と・【稚拙】

幼稚で未熟なこと。また、そのさま。「旦那の掃除の仕方、稚拙と言わざるを得ない」「何故に排水溝を見過ごせるのかね…」【談】以前、“松嶋菜々子って排水溝の掃除するのかな…” というつぶやきをネットで見かけましたが、全く同感です。あの場所に溜まっ...
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第百五十回 笑と笑と・【伝播】

伝わり広まること。広く伝わること。「先生の “風邪を引いている人もいるようです。気をつけましょう” っていう呼びかけに反応して、咳する生徒が伝播していく現象、あれって何なんだろうね」「それきっかけで “あ、オレそういえば風邪引いてたわ” っ...
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第百四十三回 笑と笑と・【大惨事】

悲惨な出来事。いたましい事件。「自己アピールの常套句として、“自分は水筒のゴムパッキンのような存在です” を新たに推してみたい」「一見地味で目立たないけど、いてくれないと大惨事を巻き起こす、アレね…」【談】ある日、小学校に入学したての娘が窓...
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第百二十回 笑と笑と・【とばっちり】

そばにいて災難を受けること。まきぞえ。とばしり。「バカって言った方がカバなんだよって返し昔あったけど…カバにしてみればとんだとばっちりじゃない?」「馬と鹿でかたしとけって話しだよね…」【談】意地汚いさまを罵る言葉としてよく “豚” が使われ...
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第百六回 笑と笑と・【躊躇】

あれこれ迷って決心できないこと。ためらうこと。「作りたての薄い麦茶を “ハイ、麦茶の水割り!” って出すの、もう終わりにしない?」「カラッポになった麦茶のポットを何の躊躇もなく冷蔵庫に戻す人に言われたくない」【談】20年ほど前、“リーフ” ...
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第百五回 笑と笑と・【たぎる】

激する気持ちが盛んにわきおこる。わきあがる。「98、99、100…っと。ふー。こんなもんかな」「鬼の形相でジャンピングスクワットしてたけど…どしたの?」「もー。今からショッピングモールの餅まきに行くでしょ。そのイメトレ!」「イ、イメトレ…?...
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第百三回 笑と笑と・【度を越す】

適切な程度以上に物事をする。ふつうよりもやりすぎる。「別れたくない…」「ふぅ…もう一杯呑もうかな…」「お前のその、まだレモンサワーあると思ってグラスを持ってみたもののすでに飲み干してて、でも体裁を取り繕って一応吸ってみるクセが好きなんだよ…...
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