第百七十一回 笑と笑と・【躊躇】

た行

決めかねてぐずぐずしていること。


「日本のスマホ代は高すぎるし、ポットのロック解除の時間は短すぎると思う」

「お湯もうちょっと注ごうかな…いいか。…いや、もうちょっとだけ…って指を伸ばした時にはもうランプ消えてるよね」

「一瞬の躊躇が焦りを呼んで、コーヒーをこぼすという失態まで…」

「菅総理に時間4割延長を提言してほしいわ…」


【談】
ティーバッグを入れた急須にお湯を入れる時にも、角度によってはお湯が四方八方に飛び散るので慎重に注いでいます。そこへきてロック解除のカウントダウンも重なり、毎日ポットに翻弄されながらほうじ茶をすする日々です。

※ネタを書いた当時は菅政権だったためにそのまま載せています。

コメント