第百四十三回 笑と笑と・【大惨事】

た行

悲惨な出来事。いたましい事件。


「自己アピールの常套句として、“自分は水筒のゴムパッキンのような存在です” を新たに推してみたい」


「一見地味で目立たないけど、いてくれないと大惨事を巻き起こす、アレね…」


【談】
ある日、小学校に入学したての娘が窓辺にずらっと教科書を並べていたので “おや、そんなに学校が楽しかったのかな?” と微笑ましく見ていたら、私が水筒にゴムパッキンをつけるのを忘れ、教科書が麦茶浸しになったので乾かしている、との説明を受け、平謝りした次第です。

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