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か行

第四百六十回 笑と笑と・【口溶け】

飲食物が口の中で溶けるときの感じ。「やっぱ市販のチョコって、口溶けとか食感とか…企業努力で計算しつくされてるんだなぁってこの時期しみじみ感じるよね」「歯ぁ折れそうになるもんね。溶かして固めただけの手作りチョコ…」【談】お菓子作りをする際、最...
さ行

第四百五十九回 笑と笑と・【死守】

命がけで守ること。「昨日薬指ケガしちゃって絆創膏貼ってるんだけど、何が困るって化粧の時よ。利き手の薬指って結構使うからさぁ」「あー、確かに。アイシャドーぼかしたりね」「リップも指で塗ってるんだけど、薬指使えないから試しに他の指で塗ってみたら...
は行

第四百五十八回 笑と笑と・【フラグ】

後の展開予想させる出来事や登場人物の行動。伏線。「ねー、このカタログの写真見て」「えー?…この服?いいじゃん、買えば?」「違くてさぁ、手元見てよ。手元」「手元…?」「そう、でっかい大型犬散歩しながらカップに入ったコーヒー持って優雅に微笑んで...
な行

第四百五十七回 笑と笑と・【入眠】

意識が覚醒した状態から睡眠の状態へ移行すること。「最近、夜にネイルオイルを塗ってから寝るようになったら何か寝つき良くてさ。見た目も綺麗なのが多いしいい匂いだし入眠効果あるのかも」「なるほど、寝入るオイルか…」【談】女子力が上がるネイルオイル...
か行

第四百五十六回 笑と笑と・【吉凶】

縁起のよいことと悪いこと。吉と凶。「弥生時代には卑弥呼が焼いた亀の甲羅のひびで吉凶を占ってたらしいけど、この時代でも割り箸の割れ方によって、その日の運勢が分かるような気がする」「天変地異でも起きるんじゃないかってくらいひどい割れ方の日、たま...
た行

第四百五十五回 笑と笑と・【佇む】

しばらく立ち止まっている。じっとその場所にいる。「いい加減さぁ、洗濯して干したツナギが視界に入るたびにそのシルエットにビビるの何とかしたい」「乾くのが他の洗濯物より遅いから “佇んでる感” がより一層際立つしね…」【談】家のドアを開けたらお...
か行

第四百五十四回 笑と笑と・【構造】

一つのものを作り上げている部分部分の材料の組み合わせ方。「クリスマス前に子供にねだられてさー。買ってみたのよ。 ”お菓子の家の手作りキット” 」「あー。その時期よく無印とかIKEAとかで売られてるやつね」「あれアイシングってやつ使うんだけど...
は行

第四百五十三回 笑と笑と・【歯が立たない】

相手が自分の技量をはるかに超えていて、とても取り組めない。「 “押してダメなら引いてみろ” って恋愛の駆け引きではよく言われることだけど、かぼちゃに対しては全く通用しないんだなって、突き刺さった包丁見ながらいつも思うんだよね」「歯が立たない...
さ行

第四百五十二回 笑と笑と・【渋る】

物事がすらすらと運ばなくなる。「リバーシブルの洋服って、2枚分が1枚の値段で買えるから実質半額じゃん!って思って買うんだけど、結局気に入ってる方しか着ないからちょっとだけ損した気分になるのって…私だけかなぁ?」「裏返すのをリバー渋る、な部分...
た行

第四百五十一回 笑と笑と・【挑戦状】

戦いをいどむ旨を相手に告げる書状。「この間新しいリップクリーム買ったんだけどさぁ、なんか…納豆みたいな匂いするんだよね…」「えー新品でしょ?そんなに臭いの?」「これなんだけど…」「どれどれ…うーん…確かに…。納豆のたれっぽいと言われればそう...
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