あ行

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第四百四十八回 笑と笑と・【遠心力】

円の中心から遠ざかる向きに働く力。「おやつにプリンあるんだ。食べよー」「おお、いいね」「せっかくだからお皿に移して食べようか」「え、でも…これプッチンプリンじゃないよ」「そういう場合はねぇ、こうやってお皿に乗せて、ひっくり返して…こう! (...
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第四百四十四回 笑と笑と・【後先】

ある時点の前と後。過去と将来。「どう頑張っても、小学生男子には抗えないんだろうね。尖っているところから食べたらどうなるのかって、後先考えないからこそ子供でいられるのかもしれない」「もー、なんでソフトクリーム下からかじっちゃうのよー (泣) ...
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第四百四十三回 笑と笑と・【一掃】

すっかり払いのけること。一度に払い去ること。「おうちで手巻寿司。楽しいっちゃ楽しいんだけど、後半になってくると、巻きたいものより翌日残ったら困るものから巻いて行かなきゃいけないのが大人の辛いところよね」「わかるわー、純粋な子供に戻って何も考...
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第四百四十二回 笑と笑と・【炒る】

鍋などに入れて火であぶる。「…あれ、ど忘れしちゃった。ごめん、“いためる” ってどういう漢字だっけ?」「炒める?えっと…火に少ない、じゃないかな」「あぁそうか、火ィ書いて、少な………え、少ないの?最初からとろ火?」「wまぁ火加減はこっちで調...
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第四百三十八回 笑と笑と・【あたふた】

慌て騒ぐさま。「最近財布買い換えたじゃん」「あー、あの緑のやつね」「そう。がま口タイプから、ファスナー式で外に小銭入れついてるやつに変えたから、まだ慣れなくてレジでちょっとあたふたしちゃうのよ」「まぁ、財布あるあるよね」「それでうまくお釣り...
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第四百三十六回 笑と笑と・【癒し】

肉体の疲れ、精神の悩み、苦しみを何かに頼って解消したりやわらげたりすること。「ビニール袋のカシャカシャ音で赤ちゃんが安らいで眠りに落ちるように、この音にも何らかのヒーリング効果があるように思えてならない」「癒されるよねー。ポーチの中でひしめ...
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第四百二十九回 笑と笑と・【ある意味】

違った見方をすれば。別の言い方をすれば。「秋色ネイル、かわいいよね。私もやりたい。でも、今の爪の状態もある意味秋色ネイルかなって思う」「ぶどうの皮をむくと、爪の内側が紫に染まっちゃうんだよね…」【談】この時期になると、義理の母が秋の実りをた...
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第四百二十八回 笑と笑と・【圧】

ものを押さえつける力。また、俗に、相手を威圧する力。圧力。「今さらなんだけど、たまたまピコ太郎の動画見つけた息子がそれにはまっちゃってて…」「まぁ、大抵の子供は真似するよね」「でもね、連結するときのクセがすごいのよ。もう、“んああああーん!...
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第四百十六回 笑と笑と・【帯に短し襷に長し】

中途半端で役に立たないことのたとえ。「タオルってさ、だいたいの大きさしか決まってないから、よく見ないで買うとたまにびっくりするときあるよね」「まぁモノによってまちまちだからね」「たまに “え、そんなに尺節約したいの?” ってくらい短いフェイ...
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第四百四回 笑と笑と・【相性】

互いの性格・調子などの合い方。「これが明治時代とかだったらさぁ、若い娘さんの下駄の鼻緒が切れてうずくまってるところに、書生さんが “大丈夫ですか” って声掛けて恋が始まる…みたいな展開になると思うのよ」「まぁ時代小説とかにありそうよね」「で...
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