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や行

第九十三回 笑と笑と・【様式美】

芸術作品などの表現形式がもつ美しさ。「こないだびっくりした話あるんだけど」「えー‼」「いや、まだ何も言ってないから」「この会話ももはや様式美だと思うんだけど、俺らの年代だと早すぎかな?」「背伸びしすぎたな…中2くらいが妥当じゃね?」【談】前...
た行

第九十二回 笑と笑と・【通過儀礼】

人が一生のうちに経験する、誕生・成年・結婚・死亡など、年齢的に重要な節目にあたって行われる儀礼。(比喩的に)その集団に入る者が、必ず経験しなくてはならない事柄。「もう寝た?」「うん」「寝てないじゃん」「これって人生初ボケ&ツッコミとして通過...
あ行

第九十一回 笑と笑と・【いたたまれない】

それ以上その場所にとどまっていられない。また、それ以上我慢できない。「飲み物取ってくるから一時停止してくれる?」「いいよ。(一時停止)………あっ………(再生→一時停止)」「何で一旦ちょっとだけ進めたの?」「アーティストさんが半目になっちゃっ...
ら行

第九十回 笑と笑と・【理不尽】

道理をつくさないこと。道理に合わないこと。また、そのさま。「過去イチ理不尽だなって思ったフラれ方があって…」「ほう。聞こうか。」「オレ申 (さる) 年だから、戌 (いぬ) 年のお前とは合わないと思うって言われて…」「干支のせいにでもしないと...
あ行

第八十九回 笑と笑と・【淫乱】

色欲を欲しいままにしてみだらなこと。また、そのさま。「パチンコ屋の電飾の看板の “パ” の字だけ消えてたら失笑ものじゃん?」「確実に二度見するね」「こないだもっとすごいの見つけた。コインランドリーの “コ” の字だけ消えてた。」「淫乱ドリー...
さ行

第八十八回 笑と笑と・【そっぽを向く】

見るべき方向を見ないで、よその方向をみる。転じて、服従・協調しない態度を取る。「キーホルダーをどうやって付けても必ず裏を向く現象、あれ一体何なんだろうね?」「どうしてそこまでそっぽ向かれるのか、全く身に覚えがないよね…」【談】お気に入りのウ...
か行

第八十七回 笑と笑と・【奇怪】

普通の考え方では、理解できない不思議な出来事、または許せないけしからぬこと。「告白してないのに振られたことってある?」「…そんな奇怪な話ある?」「こないだ街歩いてたら “おねえさ~ん” って声掛けられてさ」「ナンパじゃん」「あんまそんな経験...
か行

第八十六回 笑と笑と・【五臓六腑】

五臓と六腑(胃・腸など)。転じて、腹の中すべて。「小学生の時さ、おばあちゃんが何か飲んでたから何気なく何飲んでんの?って聞いたのね」「うん」「そしたら白湯だよって教えてくれて、白湯って何?って聞いたらただのお湯でさ、何で何の味もついてないお...
あ行

第八十五回 笑と笑と・【雨垂れ石を穿つ】

小さな努力でも根気よく続けてやれば、最後には成功する。「雨垂れ石を穿つ、ってことわざあるけど、その年数もさることながら問題はそのタツタツの音に耐えられるかどうかだよね…」「枕元にあったら確実に眠れなくなるやつだよね…」【談】時計のカチコチの...
か行

第八十四回 笑と笑と・【額面】

言葉や物事の表面に表れた意味そのまま。言葉どおり。「今私糖質オフダイエットしてるじゃん?」「あー。炭水化物抜いてるんだっけ」「んで彼氏にさ、昼ごはん何食べたのって聞かれたからリンゴとバナナ、って答えたらゴリラみてぇだなって言われたんだけど…...
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