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ら行

第六十二回 笑と笑と・【落差】

落下または流下する水の、高低二か所における高さの差。転じて、高低の差。「高校のときの担任が地区PTAのことを “ちくぴー” と涼しい顔で略していたのが、ものすごく気恥ずかしかったな…」「強面だっただけに、その落差がね…」【談】先生がこの発言...
あ行

第六十一回 笑と笑と・【泡沫(うたかた)】

「夏休みに親戚のおばちゃんに “これで花火でも買って” って渡されてたお小遣い、本当に全部パーッと花火で使い果たしちゃって…。せめて何分の一かでも残せてればなぁ…」「泡沫の如く夏の夜空に散っていったよね…」【談】夏休みという小学生なら否が応...
あ行

第六十回 笑と笑と・【一日一善】

一日に一つの善行をして、それを積み重ねるようにしなさいという教え。「一日一膳って糖質オフかよって思ってたけど、善のほうね。安心したわ~」「6杯たいらげてから言うことじゃないけどね…」【談】“にべもなく” の回で登場した大食漢が再び登場です。...
さ行

第五十九回 笑と笑と・【示唆】

それとなく教えること。また、暗にそそのかすこと。「大人になるってことは、サッカーするときに一斉にボールに群がり団子状態にならないってことかもしれない」「対象物から距離を置き、視野を広げて物ごとを運べってことを示唆してるのかもね…」【談】尋常...
ら行

セクシーしりとり磐石 ろ・【ロマンスグレー】

脂ぎった中年のおじさんは “助平そう” という感じはしても “セクシー”はあまり感じません。しかし “枯れ” の中にもほんのりと色気を感じさせるのがこのロマンスグレー。哀愁、がキーワードでしょうか。
か行

第五十六回 笑と笑と・【堪える】(こたえる)

耐える。こらえる。我慢する。「自分にとっても “あ、微妙かな…” っていう手料理を出したときの感想として一番堪えるのは “まずい” よりも “まいったな…” だと思う…」「手料理と共に明らかに何かを飲み込んでるよね…」【談】飯炊き当番として...
ら行

セクシーしりとり磐石 れ・【レッスンプロ】

できればゴルフで。年輪からにじみ出るダンディさとさわやかさを併せ持ち、どこか色気も漂う…。神田正輝あたりが適任かと思われます。
ら行

第五十五回 笑と笑と・【落胆】

気力を落としてがっかりすること。「よく論争になることだとは思うけど、私はアニメの実写化には快く賛成できない」「原作好きだとなおさらね…」「実写版セーラームーンのルナがぬいぐるみになってたときの落胆は未だに拭い去ることができないし…」「もう話...
ら行

セクシーしりとり磐石 る・【流刑地】

しりとりにおける鬼門 “る” ですが、渡辺淳一先生のベストセラー “愛の流刑地” から拝借してみました。罪深い愛に溺れ、石もて追われ辿り着いた僻地での苦悶が更に二人の情欲に火を付ける……………………。…ダメだ…もうセクシーがどうとか、とても...
ま行

第五十四回 笑と笑と・【見誤る】

見て捉えたところが別のものだというような、間違いをする。「車のワイパーを止めるタイミングを見誤るたびに、自分はつくづく運動神経が無いんだなと思う」「半目状態で止まったときの情けなさよ…」【談】霧雨のときのワイパーの選択にいつも迷うし、北国の...
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