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第二百四十一回 笑と笑と・【着眼点】

目のつけどころ。ねらい。「またこれもか…うーむ…」「ササキ先生、どうかされました?」「いやね、出した宿題が “好きな言葉とその理由” なんですけど、みんな答えがほぼ同じで…」「そうですか…ちょっと見させてもらっていいですか?」「どうぞ。みん...
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第二百四十回 笑と笑と・【潰(つい)える】

つぶれてすっかりだめになる。「昨日呑んでた時にさぁ、“魚肉ソーセージを歯でいかに美しく開けられるか競う競技の創設者になりたい” って言ってたの、あれ夢?現実?」「酔ってたけど確実に言ったな」「夢じゃなかった…」「俺の歯さばきなら西日本じゃ5...
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第二百三十七回 笑と笑と・【待機】

準備をととのえて機会の来るのを待つこと。「ねーちょっと見てみて。この棚どうかな?」「どれどれ…この棚?」「そうそう、リビングに収納増やしたいって言ってたじゃん。アイアンの飾りもついててさ、これオシャレでしょー?」「まぁ確かにオシャレな棚だけ...
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第二百三十二回 笑と笑と・【痴話喧嘩】

痴話から起こるたわいない喧嘩。「雪見だいふく食べてたとしてさ、 “1個ちょうだい” って言われたら人格を疑うでしょ?」「2つしかないからね…」「もし彼氏に言われたらどーする?」「うーん、まぁとりあえず…一旦正座させるかな…」「そんな無益な痴...
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第二百二十七回 笑と笑と・【直球】

策略を用いることなく、正々堂々と物事に向かい合うこと。「本日集まってもらったのは他でもない。我々の組織名を考えてもらうことになっていたのは周知の通りだ。では右から順に発表していってくれ」「“名もなき我ら” というコンセプトで NO-NAME...
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第二百十六回 笑と笑と・【訂正】

誤りを正しく直すこと。特に言葉や文章・文字の誤りを正しくすること。「今日牛乳のラベルを何気なく見たらさ、実は “乳飲料” だったことに衝撃を受けたんだけど…」「え、あのいつも買ってるやつ?そうなんだ…」「という訳で毎朝出してるカフェオレ、正...
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第二百十一回 笑と笑と・【忠義】

主君や国家に対し真心を尽くして仕えること。また、そのさま。「今日の最下位は〜…残念〜‼︎獅子座のあなた!」「マジか〜…ついてねーな…」「そんなあなたにぃ〜…ワンポイントアドバイ〜ス‼︎」「テンションたけーな」「今日のラッキー主君は…」「主君...
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第二百十回 笑と笑と・【単刀直入】

直接に要点を突くこと。遠回しでなく、すぐに本題に入ること。「昨日息子とふざけて相撲取ってたら、嫁がうちわ持って行司やりだしてさ」「ほのぼのエピだな」「四股名も読み上げてくれて、“に〜し〜、育ちざ〜かぁ〜り〜”」「息子君ね」「“ひがぁ〜し〜、...
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第二百三回 笑と笑と・【伝承】

ある集団の中で、古くからあるしきたり・信仰・風習・言い伝えなどを受け継いで後世に伝えていくこと。「代々続く由緒正しき家柄でなくとも、伝承していくべき技がある」「大げさな…」「アンタもすっかり習得したわね」「毎年毎年折ってりゃねー」「節分の豆...
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第二百一回 笑と笑と・【天衣無縫】

天真爛漫 (てんしんらんまん) なこと。また、そのさま。「やべーマヂ気持ちいい〜♪」「(若いおなごが水浴びをしておる…もしや…天女?)」「露天風呂みたいでアゲ〜♪」「この着物と衣…縫い目がない!まさしく天衣無縫…やはり天女じゃ…」「そろそろ...
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