た行

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第九十二回 笑と笑と・【通過儀礼】

人が一生のうちに経験する、誕生・成年・結婚・死亡など、年齢的に重要な節目にあたって行われる儀礼。(比喩的に)その集団に入る者が、必ず経験しなくてはならない事柄。「もう寝た?」「うん」「寝てないじゃん」「これって人生初ボケ&ツッコミとして通過...
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第七十六回 笑と笑と・【帳消し】

差し引いて功罪・損得や負い目がなくなること「どんな料理も美味しそうに見せる魔法の粉・パセリを振りかけてみても、ポテトサラダの失敗を帳消しに出来なかった…」「玉ねぎを水にさらす時間、見誤りがちだよね…」【談】白一辺倒、茶色一辺倒の料理でも、粉...
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第六十八回 笑と笑と・【当事者】

その事柄に直接関係を持つ人。「酢豚にパイナップル論争って結局終結したのかな…?」「給食から遠ざかってると当事者意識が薄れるよね…」【談】ポテトサラダにりんご論争の行方も気になります。おかず×果物のマリアージュは祝福されない運命にあるのでしょ...
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第五十三回 笑と笑と・【太刀打ち】

実力で張り合うこと。まともに勝負すること。「朝、寝坊して慌ててその辺のもの着て家飛び出してさ、よくよく自分の格好見たときに上下カーキ色だったときの衝撃ったらないよね」「RIKACOでもその組み合わせには太刀打ち出来ないと思うわ…」【談】実際...
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第三十二回 笑と笑と・【手前味噌】

自分で自分を褒めること。自慢。「インスタグラムのキャプションの冒頭に “手前味噌ですが” と入れることをデフォルトにしたら、世の中の争いが少し、減ると思う」「100いいね差し上げます」【談】ちなみに#手前味噌 で検索してみたら、自家製の丹精...
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第十五回 笑と笑と・【突拍子もない】

とんでもなく調子はずれである。突飛である。「結局あの二人って、双子だったのかな…」「どうしたん、突拍子もなく」「いや、ヤンボーマーボー天気予報のこと考えてた」「すこぶる懐かしいな」【談】丸っこい体躯につぶらな瞳。茜空の下でトラクターを背景に...
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第三回 笑と笑と・【嗜む】

このんで親しむ。愛好する。「Q 下ネタはお好きですか?」「A ええ。嗜む程度に」【談】臆面もなく「大好物です」とはいい難い場面。ここはひとつ、絶妙なやんわり具合で肯定したいところです。
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