2021-09

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は行

第百三十四回 笑と笑と・【はにかむ】

恥ずかしがる。恥ずかしそうな表情をする。「いつも疑問に思ってたんだけどさ…」「え、何?」「何でマックシェイク飲み始めるときにいつもはにかんでんの?」「あぁこれ?…お前さ、マックのストローの太さって何と同じかって知ってる?」「いや、知らんけど...
か行

第百三十三回 笑と笑と・【隔世の感】

変化が激しく、まるで世代が変わってしまったような感じ。「昨日家帰ったらカラフルなBB弾が落ちててさ、何でかって嫁に聞いたら娘の “アクアビーズ” っていうおもちゃだって言うんだよ」「あー。有名なおもちゃな」「んで娘に見せてもらったらカラフル...
な行

第百三十二回 笑と笑と・【難解】

わかりにくいこと。むずかしいこと。また、そのさま。「家以外で帰宅拒否したいって思ったことある?」「難解な問いだな」「服屋で店員さんに “おかえりなさい” って笑顔で迎えられたときの対処法が未だに分からない…」「ただいま、は絶対に正解じゃない...
さ行

第百三十一回 笑と笑と・【陣頭指揮】

軍隊の先頭に立って指揮すること。長たる人が直接現場に出て指揮すること。「ただいまー」「おかえり、どうだった修学旅行?」「連帯感、そして一体感が生まれ、中には陣頭指揮を取る者まで現れた」「いや何があったのよ」「レクレーションの時のおやつがアン...
あ行

第百三十回 笑と笑と・【いかんせん】

いい方法が見いだせないことを表す。残念にも。「高校生の時に流行ってた謎の流行ってあったじゃない?」「あったあった。カバンに危険なほど安全ピン付けてたわー」「でもいかんせん、制服が壊滅的にダサくてね…」「あのネクタイ、ブレザーと同じ生地を細く...
か行

第百二十九回 笑と笑と・【極まる】

この上なく…である。「昨日残業で遅くなっちゃっだろ?んで家帰って、嫁に “お茶漬け食べたい” って言ったんだよ」「ほうほう」「んで出てきたのがさ…なんていうか…本物のお茶漬けだったんだよ…」「本物のお茶漬け?」「ご飯に漬物が乗ってて、お茶が...
か行

第百二十八回 笑と笑と・【究極】

物事をつきつめ、きわめること。また、その最後の到達点。究竟。「こないだ寝坊しちゃってさー。でも弁当はいるからとりあえずご飯だけはよそって持っていったんだよ」 「それだけでもエライじゃん」「んで惣菜だけ弁当屋で買おうと思ったんだけど…」「けど...
は行

第百二十七回 笑と笑と・【不甲斐ない】

情けないほど意気地がない。まったくだらしがない。「こちら側のどこからでも切れます、って書いてあるのに全く切れないときの不甲斐なさったらないよな」「逆にわーこれ開けづらそう、と思ってハサミ準備したあとに “手で切れます” って書いてあった時の...
か行

第百二十六回 笑と笑と・【殊更】

考えがあってわざとすること。また、そのさま。故意。「いや違う、違うのよ。私やんちゃですアピールを殊更に主張したい訳じゃないのよ。…猫に…引っ掻かれて…」「鼻の頭に絆創膏って、単なる怪我の処置以外の何かを感じずにはいられないよね…」【談】私が...
や行

第百二十五回 笑と笑と・【有言実行】

発言したことを責任をもって実践すること。「お疲れー…」「お疲れー。どうだった?こないだの収録」「いや、何か空回りしちゃってさ、ほとんどカットされてたわ…」「ゴールデンのバラエティだったのにな」「やっぱ直前に嫁に送ったLINEがまずかったわ。...
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