第百三十三回 笑と笑と・【隔世の感】

か行

変化が激しく、まるで世代が変わってしまったような感じ。


「昨日家帰ったらカラフルなBB弾が落ちててさ、何でかって嫁に聞いたら娘の “アクアビーズ” っていうおもちゃだって言うんだよ」

「あー。有名なおもちゃな」

「んで娘に見せてもらったらカラフルなビーズがいっぱいあってさ、結構高そうなおもちゃなんだよ」

「まぁそうだろうな」

「俺らの子供の頃なんてあんなモン山行きゃいっぱい落ちててさ、拾ってきて遊んでたなぁと思うと隔世の感スゲー感じちゃって…」

「何であんな狂ったように拾ってたんだろな…」


【談】
ラジオ塔がある山に良く拾いに行っていました。白、黄色がスタンダードで、蛍光カラーはレアで激アツでした。同時に山に捨てられているモノの代名詞ともいえるエロ本を、子供ながらに “よく分かんないけど、何かいかがわしいもの” として横目で見ながらそそくさと立ち去っていたのもいい思い出です。

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