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か行

第七十五回 笑と笑と・【関門】

関所の門。比喩的に、通過するのが難しいところ。「自分の記憶力が衰えていないかどうか、定期的におそ松くんと七福神を全員言えるかで確認してる」「毘沙門天と一松あたりが関門だね」【談】一番難しくて忘れそうな人物(寿老人&福禄寿、十四松)は逆に印象...
は行

第七十四回 笑と笑と・【風物詩】

風景または季節をうたった詩。また、季節の感じをあらわしているもの「麦茶と間違えてめんつゆ飲む、ってもう夏の風物詩として定着させちゃっていいよね?」「めんつゆの残り冷蔵庫に冷やしている時点で事故フラグよね…」【談】両者とも薄茶色の液体で、透...
は行

第七十三回 笑と笑と・【日の目を見る】

今まで埋もれていて誰にも注目されていなかったことが注目されること 「いざというときのためにかばんのポケットに入れてた絆創膏、日の目を見る前に袋から剥き出しになって朽ち果ててたわ…」「使命を全うしたかっただろうに…無念…」【談】ファミレスで...
ま行

第七十二回 笑と笑と・【見切り発車】

議論などが十分に尽くされていない段階で、決定を下し、実行に移ること「JR山手線の新駅名が “高輪ゲートウェイ” に決まったらしいじゃん」「らしいね」「それって公募では130位の順位のやつらしいのよ」「まぁ選考に関しては不透明よな」「記者会見...
か行

第七十一回 笑と笑と・【擬態】

他のものの様子に似せること。「日常生活において最も身近なテロリストといえば、やっぱ米びつに虫、かな」「まんまと米に擬態してるからね…」【談】いつものように米びつを開け、計量カップをざっくと突っ込んだ瞬間、羽虫が現れ、もしやと思いすくった米を...
か行

第七十回 笑と笑と・【渇望】

のどが渇いた人が水を欲しがるように、心から願望すること。「そんな訳で特技を渇望している訳なんだけど、“何かを飲んだときにむせそうになっても、それを周囲に悟られることなく、あえてもう一口飲み込んで咳払いをひとつし、事なきを得る” っていうのは...
さ行

第六十九回 笑と笑と・【支障】

さしつかえ。さしさわり。「 “口笛、巻き舌、指パッチン” という三大特技オプションが備わってなくても、何とか明るく生きてるわ…」「要所要所においてスマートじゃないってだけで、生活に支障は無いしね…」【談】唇をすぼめて息を吹いてみても乾いた音...
た行

第六十八回 笑と笑と・【当事者】

その事柄に直接関係を持つ人。「酢豚にパイナップル論争って結局終結したのかな…?」「給食から遠ざかってると当事者意識が薄れるよね…」【談】ポテトサラダにりんご論争の行方も気になります。おかず×果物のマリアージュは祝福されない運命にあるのでしょ...
ま行

第六十七回 笑と笑と・【免罪符】

贖宥状。自身の罪や落ち度に由来する非難を免れる名目等のこと。「小学生の時とか、自分の似顔絵描いて “美化80%” とか注釈つけてたの、あれなんだったんだろうね?」「可愛く描きすぎだろ、という批判の目をすり抜けるための免罪符としては、すこぶる...
あ行

第六十六回 笑と笑と・【逢魔が時】

夕方の薄暗くなった時分。魔物に遭遇する、あるいは大きな災禍を蒙ると信じられている。「夕方に近所の人に会って、 “こんにちは” って挨拶したら “こんばんは” って帰ってきたときの気まずさに耐えられない…」「あ、これが本当の意味で逢魔が時かな...
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