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あ行

第二百四回 笑と笑と・【一抹】

ほんのわずか。かすか。「子供が学校で先生のことを “お母さん” と呼んじゃうのはあるあるだと思うんだけど」「クラスに一人はいたな〜」「こないだ逆の現象が起こって…」「逆?」「家で “先生、あ、間違えた。お母さん” って言われて」「息子君可愛...
た行

第二百三回 笑と笑と・【伝承】

ある集団の中で、古くからあるしきたり・信仰・風習・言い伝えなどを受け継いで後世に伝えていくこと。「代々続く由緒正しき家柄でなくとも、伝承していくべき技がある」「大げさな…」「アンタもすっかり習得したわね」「毎年毎年折ってりゃねー」「節分の豆...
は行

第二百二回 笑と笑と・【某】

不定称の指示代名詞。その名がわからない人や事物をさす。また、その名をわざとぼかしていう場合にも用いる。「最近車買い替えよっかなって思ってんだけどさー」「あー…今乗ってんの10年くらいだっけ」「今の車のバージョンアップしたやつ担当の人に勧めら...
た行

第二百一回 笑と笑と・【天衣無縫】

天真爛漫 (てんしんらんまん) なこと。また、そのさま。「やべーマヂ気持ちいい〜♪」「(若いおなごが水浴びをしておる…もしや…天女?)」「露天風呂みたいでアゲ〜♪」「この着物と衣…縫い目がない!まさしく天衣無縫…やはり天女じゃ…」「そろそろ...
か行

第二百回 笑と笑と・【概念】

物事の概括的な意味内容。「こないだ息子に、“一発ギャグって何?” って聞かれてさぁ、一瞬何て説明していいか分かんなかったのよ」「あー…。確かに最近の、でいうと思い浮かばんなぁ」「考え込んでたら、“そもそも一発ギャグって何?” って自分の中で...
か行

第百九十九回 笑と笑と・【啓示】

よくわかるようにあらわし示すこと。「娘が最近 “神様の言う通り” で物事を決めようとするんだけどさぁ」「懐かしいな。俺も子供の頃よくやったわ」「それで決めても “やっぱこっちー” って必ず覆すんだよな」「全然神に従わねーな」「啓示への反発…...
あ行

第百九十八回 笑と笑と・【諫める】

主に目上の人に対して、その過ちや悪い点を指摘し、改めるように忠告する。「おつー」「あ、トナカイ1号さん、お疲れ様です」「2号、そっち終わった?」「あとは西エリアだけですね。期限内には終わりそうです」「よっしゃ順調だな。…それよかさー。今日サ...
あ行

第百九十七回 笑と笑と・【新手】

新しいやり方。新しい趣向。「あ、このパーカーどうかな。暖かそう」「待たれよ。そういう場合は “ボアボア詐欺” に注意されたし」「…何その新手の詐欺」「このパーカー、一見暖かそうだけど見て、ボア付いてるのフードの内側だけよ」「…本当だ…これじ...
あ行

第百九十六回 笑と笑と・【おいそれと】

簡単に応じるさま。「美容室にある時計、デザイン気取りすぎ問題について協議したい」「パッと見、何時なのか一瞬では把握出来ないよな…」「ローマ数字、馴染みはあるけど全く読めない…」「ドラクエやったやつしか分かんねーわ」「鏡越しに見た日にゃぁもう...
は行

第百九十五回 笑と笑と・【鉢合わせ】

思いがけなく出会うこと。「曲がり角にかじった食パンが落ちてたら、主人公が確実に転校生と鉢合わせしたんだろうなと推察されるんだが…」「出会って、“あ、あの時の…!” って教室で再会してるな」「今朝、曲がり角にドリップコーヒーのフィルターが落ち...
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