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第二百六十二回 笑と笑と・【死蔵】

活用せずに、しまい込んでおくこと。退蔵。「ボス、こちらが今回発掘された品々です」「よし。順番に見ていこうか」「まずはこちら。封が開いているにもかかわらず他の袋を開けられ忘れ去られ、粉々になった鰹節です」「ふむ。カスおぶしだな」「次に、同じ理...
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第二百五十四回 笑と笑と・【常態化】

普段の状態になること。「へぇ〜。そうなんだ〜。業務スーパー売上げベスト10って、レギュラー番組じゃないんだ〜。ふ〜ん」「いや確かにもう常態化しちゃってるけれども…」【談】新入幕の力士を覚えるときに、体型と髪型がほぼほぼ一緒、という高いハード...
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第二百四十七回 笑と笑と・【袖振り合うも多生の縁】

道で人と袖を触れあうようなちょっとしたことでも、前世からの因縁によるものだ。「季節が変わるたびに “あれ、去年って何着てたっけ?” ってってなる現象、あれ一体何なんだろうね?」「確か去年コレクション開催してたよね?」「したした。 “ 自分コ...
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第二百三十九回 笑と笑と・【執着】

一つのことに心をとらわれて、そこから離れられないこと。「さーちゃん、寝た?」「寝た寝たー。おばあちゃん家だと遊び疲れて早く寝てくれるから助かるわー」「そうそう、今日ね、さーちゃんからお手紙もらったの。敬老の日があるからって学校で書いたらしく...
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第二百三十五回 笑と笑と・【青春】

夢や希望に満ち活力のみなぎる若い時代を、人生の春にたとえたもの。青年時代。「東北勢、今年も消えちゃったか…」「センパイ、お疲れッス。それ昨日の甲子園の記事すか?」「あぁ。元高校球児としては見逃せないからな」「センパイも白球追いかけてた青春が...
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第二百三十四回 笑と笑と・【推奨】

すぐれている点をあげて、人にすすめること。「今日はバナナの謎について考えてみようと思う」「いい、いい。この単純作業のお供にぴったり」「まずさ、バナナの皮踏んで実際に滑った人っていると思う?」「まぁ誰もが一度は考えたことある疑問よね」「“とん...
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第二百三十三回 笑と笑と・【趨勢】

ある方向へと動く勢い。社会などの、全体の流れ。「ママがお風呂入ってるときにユウと少し遊んだんだけどさー、その辺に転がってた積み木を耳に当てて “もしもしー” って電話したのよ、そしたら電話に出たユウがまさかのハンズフリー通話でびっくりしたわ...
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第二百三十一回 笑と笑と・【賞賛】

褒めたたえること。「ただいまー」「お帰りー。…見てよこれ、やられちゃった…」「うわー何この落書き。クレヨン?派手にやられたなー」「ちょっと目を離したスキに…(涙」「まぁ小さいうちはしゃあないよ。…しかしコレ、何描いたんだろうな?」「これが数...
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第二百二十八回 笑と笑と・【指導】

ある目的・方向に向かって教え導くこと。「うわーん助けてー、バイキンマンが走塁妨害してくるよー!」「そんな時は…あのお方を呼ぶしかない!」「あのお方とは…もしや…」「アンパー…」「やっぱり!」「イアー!」「いや球審⁉︎」「見て、バイキンマンが...
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第二百二十二回 笑と笑と・【卒倒】

突然意識を失って倒れること。「コウタがさぁ、どこから仕入れてきた情報か分かんないんだけど、いきなり “ママ知ってる?なめくじに塩かけると小さくなるんだよー” って言ってきて…」「あー。俺も小さい頃やったわ」「んでやってみていい?って聞かれた...
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