第二百三十一回 笑と笑と・【賞賛】

さ行


褒めたたえること。


「ただいまー」

「お帰りー。…見てよこれ、やられちゃった…」

「うわー何この落書き。クレヨン?派手にやられたなー」

「ちょっと目を離したスキに…(涙」

「まぁ小さいうちはしゃあないよ。…しかしコレ、何描いたんだろうな?」

「これが数式だったら手放しで賞賛するんだけどね…」

「天才の幼少期あるあるか。見たかったなー(笑」


【談】
小1の時、お姫様の絵を描くことにはまり、渡されたチラシの裏では飽き足らず、家具にまで描き、何を思ったか便器にまで筆を走らせ祖母にこっぴどく叱られたことがありました。例え便壺であろうと、ありとあらゆるものをキャンバスに…と燃やしていた絵への情熱ですが、この後中1頃に “服のシワがうまく描けない” という理由であっけなく燃え尽きます。

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