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第百三十七回 笑と笑と・【片鱗】

多くの中のほんの少しの部分。一端。「テーブルを動かしてただけなのに、運動神経がない人の動きだねって言われた…」「所作にその片鱗が垣間見えたんだろうね…」【談】学生時代、ことごとく球技に嫌われていた時分を思い出して切なかったです。
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第百三十四回 笑と笑と・【はにかむ】

恥ずかしがる。恥ずかしそうな表情をする。「いつも疑問に思ってたんだけどさ…」「え、何?」「何でマックシェイク飲み始めるときにいつもはにかんでんの?」「あぁこれ?…お前さ、マックのストローの太さって何と同じかって知ってる?」「いや、知らんけど...
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第百二十七回 笑と笑と・【不甲斐ない】

情けないほど意気地がない。まったくだらしがない。「こちら側のどこからでも切れます、って書いてあるのに全く切れないときの不甲斐なさったらないよな」「逆にわーこれ開けづらそう、と思ってハサミ準備したあとに “手で切れます” って書いてあった時の...
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第百二十四回 笑と笑と・【背徳】

道徳にそむくこと。「私も人妻だし、主人や子供に顔向けできないことは慎まなきゃって分かってる。でもね、この背徳感がやめられなくて…」「ビジュアル的には衝撃よね。袋のままピラフ食べてるのって」【談】スーパーで “温めた袋が自立してそのまま食べら...
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第百十二回 笑と笑と・【不覚】

心や意識がしっかりしていないこと。思わず知らずそうなること。また、そのさま。「最近さ〜佐藤君とイイ感じなんだよね~」「そうなの?タイプじゃないとか言ってなかったっけ?ドSの山本君がいいとか」「そうなんだけど、こないだの飲み会で調子乗ってガン...
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第百九回 笑と笑と・【不本意】

自分の本当の望みとは違っていること。また、そのさま。「サーキュレーターを意気込んで買ってはみたものの、結局扇風機として使っていることに申し訳なさを感じる…」「本来なら俺の力はこんなもんじゃねぇよって、不本意な気持ちで仕事してるのかもね…」【...
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第百一回 笑と笑と・【人となり】

生来の性質。人柄。「はー。キンチョーするなー…」「あ、新幹線来たよー」「お父さんに気に入ってもらえるかなー…」「大丈夫。悪い人じゃないし」「俺の人となり、ちゃんといいように伝えてくれてるよね?」「んっとねー。バンドだとドラム、アニメならガキ...
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第九十六回 笑と笑と・【万能】

あらゆることにすぐれていること。なんでもできること。「プールの授業中に雨降ってくると無駄にテンション上がるの、あれ何なんだろうね?」「何だろう?濡れてもへっちゃら、っていう万能感と、恵みの雨に歓喜する農耕民族としてのDNAかな?」【談】私が...
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第八十回 笑と笑と・【捗る】

仕事が順調に仕上がっていく。物事がうまく進む。「掃除ってめんどくさいけど、はたきを手に持つとやる気が出て捗る。気がする」「何だろうね、魔法のステッキを彷彿とさせるのかもね」【談】幼稚園児の娘も一時期、おもちゃの魔法のステッキを振りかざして遊...
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第七十四回 笑と笑と・【風物詩】

風景または季節をうたった詩。また、季節の感じをあらわしているもの「麦茶と間違えてめんつゆ飲む、ってもう夏の風物詩として定着させちゃっていいよね?」「めんつゆの残り冷蔵庫に冷やしている時点で事故フラグよね…」【談】両者とも薄茶色の液体で、透...
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