第三百五十五回 笑と笑と・【背徳】

は行


道徳にそむくこと。





「カップ焼きそばがなぜあんなに美味しいかというと、“背徳” という名のスパイスが振りかけられているからだと思う」



「夜が深まっていくごとにどんどん効いていくアレね…」



【談】
たまに訪れる、旦那が子供を連れて実家に泊まりに行ってくれる “一人ヒャッハーナイト” に無性に食べたくなるのですが、実家にいた頃に深夜にこそこそと隠れて食べていたことを懐かしく思い出したりするので、追憶のなかの “独身の自由気ままに過ごしていた自分” にちょっとだけ戻りたいという願望の表れなのかもしれません。

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