スポンサーリンク
あ行

第百八十四回 笑と笑と・【一喜一憂】

状況の変化などちょっとしたことで、喜んだり不安になったりすること。また、まわりの状況にふりまわされること。「実家に帰ったときに小学生の時のノート見つけてさ、色々ラクガキしてあんのよ、セーラームーンとか」「わー懐かし。なかよし見て写してたわー...
か行

第百八十三回 笑と笑と・【血相を変える】

顔色を変える。感情が大きく動くさまをいう。「(…クンクン…)うーん。やっぱりイマイチだな…」「…どーしたの…紙袋に何か入ってるの?」「違う違う、こういう茶色い紙袋の匂いが好きなのよ」「匂い?…あー。…確かに独特な匂いするよね」「私好みの茶色...
な行

第百八十二回 笑と笑と・【名は体を表す】

名はそのものの実体を表している。名と実は相応ずる。「ソウタにあいうえお表買ってあげようかなって前に言ってたじゃん」「あー。言ってたね」「それでこんなもの見つけたんだけど…」「どれどれ… “リビングに貼ってもいいと思えるあいうえお表” 。…え...
さ行

第百八十一回 笑と笑と・【全集中】

漫画・アニメ『鬼滅の刃』に登場する、鬼殺隊士達が必須技能として習得する特殊な呼吸法。「…ほらあれよ、あれ。でんじろう。でんじろうの全集中」「…でんじろう?」「そ、全集中で頑張れよってこと」「…それもしかして鬼滅の刃の炭治郎のこと?」「あれ?...
さ行

第百八十回 笑と笑と・【切実】

心に強く感じるさま。「脱・はんこ政策か…」「まぁ完全になくなるってことはないんだろうけどね」「そうなってくると気になるのはチョコ菓子 “ハンコください” の行く末よな」「そう考えると商品名もなかなか切実よね…」【談】最近とみに見かけなくなっ...
あ行

第百七十九回 笑と笑と・【怨恨】

うらむこと。また、深いうらみの心。「そっち終わったー?」「いやまだ。結構時間かかりそう」「せっかくの休日も庭の草むしりで終わっちゃいそうだね」「まぁこんな時しか出来ないからな。特にこのタンポポの大群が厄介でさ…」「タンポポねー。まー綺麗に抜...
た行

第百七十八回 笑と笑と・【特殊】

性質・内容などが、他と著しく異なること。また、そのさま。特異。「いつも不思議に思ってたんだけどさ…」「え?何?」「道の駅で買い物してるとき、何でいつもちょっとだけしゃくれてんの?」「あーコレ?やっぱ分かっちゃった?」「いや分かるよー」「バレ...
ま行

第百七十七回 笑と笑と・【モスキートーン】

1万7000ヘルツ前後の高周波数の音。高周波は加齢とともに聞こえにくくなるため、若年層には不快な高音と感じられるが、中高年層では聞き取れないことが多い。「娘がとあるアイドルにハマってて、車でも曲かけてっていうから一緒に聴いてるんだけど、全部...
わ行

第百七十六回 笑と笑と・【煩わしい】

心を悩ましてうるさい。面倒で、できれば避けたい気持ちである。「はずしたパーカーの紐の活用方法を考えているんだけど…」「煩わしくて外しちゃうんだっけ?」「編んで人形作るか、電気の紐としてぶら下げるか、巾着手作りして穴に通すかぐらいしか思い浮か...
さ行

第百七十五回 笑と笑と・【残骸】

原形をとどめないほどに破壊された状態で残っているもの。「こちらの口紅をご覧いただきたい」「あーこれは…やっちゃったね…」「どんなにくるくる回しても、もう元には戻らない…」「カチカチタイプはねー。一度出すと戻らないのよ」「結局私、小4から成長...
スポンサーリンク