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ま行

第百九十一回 笑と笑と・【目の当たり】

疑う余地のない事柄。事実。「無造作に見えて計算し尽くされた後れ毛をマスターできた…」「おめでとう。免許皆伝だね」「ただ…あのお方を見ると…」「あのお方とは…もしや…」「スギちゃん寄りのおもしろリーゼントでも美人、の深キョンを目の当たりにする...
た行

第百九十回 笑と笑と・【手練手管】

あの手この手で人をあざむき、思うままにあやつる形容。またその手段および技巧。「 “手練手管” という言葉を聞くと、何故か “モテ髪師大悟” の顔が浮かぶ…」「一流のコテの使い手として名を馳せてるからね…」【談】憧れのゆるふわウェーブをなびか...
は行

第百八十九回 笑と笑と・【本末転倒】

根本的で重要なこととささいでつまらないことを取り違えること。「あった!印鑑あった!」「マジで?良かったじゃん。どこにあったの?」「12個ポケットのついた “整理整頓ベスト” になくさないように厳重にしまってたの忘れてた!」「本末転倒…」【談...
た行

第百八十八回 笑と笑と・【突飛】

並み外れて風変わりなさま。また、あまりにも思いがけないさま。「ない…印鑑…いくら探してもない…」「3日前から言ってるよね。まだ見つかんないの?」「かばんの中も机の中も探したけれど見つからない…」「どこかで聞いたとこあるような」「誰かオレに ...
さ行

第百八十七回 笑と笑と・【蹲踞(そんきょ)】

相撲や剣道で、つま先立ちで深く腰を下ろし、十分ひざを開き、上体を正した礼の姿勢。「ママー、トイレ…」「え?さっき行ったじゃん。もしかしてうんち?」「うん…」「じゃあもうお会計しちゃうから、早くおやつ選んで」「わかった」「お待たせー。ケチャッ...
は行

第百八十六回 笑と笑と・【標的】

攻撃目標。ターゲット。「フフ…こんなに炎上して…思った通りね」「紗里さん、こないだ気にかけてたYouTuberの実家と間違えられて迷惑してた老夫婦のとこ、ターゲットこちらに移ったようです」「あぁ、それなら良かった。これで少しでも夜寝られると...
か行

第百八十五回 笑と笑と・【嬉々として】

笑い楽しむさま。喜びうれしがるさま。「昨日サンキュー事故起こしそうになってさー、危なかったわ」「サンキュー事故?何それ」「狭い道とかで車同士がお見合いするでしょ、そこでお互いが “どうぞどうぞ” ってなって、またお互いに “どうもどうも” ...
あ行

第百八十四回 笑と笑と・【一喜一憂】

状況の変化などちょっとしたことで、喜んだり不安になったりすること。また、まわりの状況にふりまわされること。「実家に帰ったときに小学生の時のノート見つけてさ、色々ラクガキしてあんのよ、セーラームーンとか」「わー懐かし。なかよし見て写してたわー...
か行

第百八十三回 笑と笑と・【血相を変える】

顔色を変える。感情が大きく動くさまをいう。「(…クンクン…)うーん。やっぱりイマイチだな…」「…どーしたの…紙袋に何か入ってるの?」「違う違う、こういう茶色い紙袋の匂いが好きなのよ」「匂い?…あー。…確かに独特な匂いするよね」「私好みの茶色...
な行

第百八十二回 笑と笑と・【名は体を表す】

名はそのものの実体を表している。名と実は相応ずる。「ソウタにあいうえお表買ってあげようかなって前に言ってたじゃん」「あー。言ってたね」「それでこんなもの見つけたんだけど…」「どれどれ… “リビングに貼ってもいいと思えるあいうえお表” 。…え...
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