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第百九十三回 笑と笑と・【纏足(てんそく)】

中国で、女性の足を大きくしないため、子供のときから親指を除く足指を裏側に曲げて布で固く縛り、発育をおさえた風習。「履く。履くよね…」「履く。奴らは間違いなく履く。」「子供らがお菓子食べ終わったサンタブーツをこぞって穿く習性は一体何なんだろう...
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第百九十回 笑と笑と・【手練手管】

あの手この手で人をあざむき、思うままにあやつる形容。またその手段および技巧。「 “手練手管” という言葉を聞くと、何故か “モテ髪師大悟” の顔が浮かぶ…」「一流のコテの使い手として名を馳せてるからね…」【談】憧れのゆるふわウェーブをなびか...
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第百八十八回 笑と笑と・【突飛】

並み外れて風変わりなさま。また、あまりにも思いがけないさま。「ない…印鑑…いくら探してもない…」「3日前から言ってるよね。まだ見つかんないの?」「かばんの中も机の中も探したけれど見つからない…」「どこかで聞いたとこあるような」「誰かオレに ...
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第百七十八回 笑と笑と・【特殊】

性質・内容などが、他と著しく異なること。また、そのさま。特異。「いつも不思議に思ってたんだけどさ…」「え?何?」「道の駅で買い物してるとき、何でいつもちょっとだけしゃくれてんの?」「あーコレ?やっぱ分かっちゃった?」「いや分かるよー」「バレ...
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第百七十一回 笑と笑と・【躊躇】

決めかねてぐずぐずしていること。「日本のスマホ代は高すぎるし、ポットのロック解除の時間は短すぎると思う」「お湯もうちょっと注ごうかな…いいか。…いや、もうちょっとだけ…って指を伸ばした時にはもうランプ消えてるよね」「一瞬の躊躇が焦りを呼んで...
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第百六十二回 笑と笑と・【手荒】

取り扱いや動作が乱暴なさま。「何も悪いことしてないのに毎回デコピンされるかつお節パックの気持ち考えたら涙出てくる」「手荒いが切り口付近に居座られると封切れないんだよな…」【談】子供の頃、“しっぺ、デコピン、ババチョップ” と言いながら3回ジ...
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第百五十二回 笑と笑と・【稚拙】

幼稚で未熟なこと。また、そのさま。「旦那の掃除の仕方、稚拙と言わざるを得ない」「何故に排水溝を見過ごせるのかね…」【談】以前、“松嶋菜々子って排水溝の掃除するのかな…” というつぶやきをネットで見かけましたが、全く同感です。あの場所に溜まっ...
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第百五十回 笑と笑と・【伝播】

伝わり広まること。広く伝わること。「先生の “風邪を引いている人もいるようです。気をつけましょう” っていう呼びかけに反応して、咳する生徒が伝播していく現象、あれって何なんだろうね」「それきっかけで “あ、オレそういえば風邪引いてたわ” っ...
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第百四十三回 笑と笑と・【大惨事】

悲惨な出来事。いたましい事件。「自己アピールの常套句として、“自分は水筒のゴムパッキンのような存在です” を新たに推してみたい」「一見地味で目立たないけど、いてくれないと大惨事を巻き起こす、アレね…」【談】ある日、小学校に入学したての娘が窓...
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第百二十回 笑と笑と・【とばっちり】

そばにいて災難を受けること。まきぞえ。とばしり。「バカって言った方がカバなんだよって返し昔あったけど…カバにしてみればとんだとばっちりじゃない?」「馬と鹿でかたしとけって話しだよね…」【談】意地汚いさまを罵る言葉としてよく “豚” が使われ...
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