か行

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第百三十九回 笑と笑と・【功罪】

功績と罪過。よい点と悪い点。「ビートルズの “help” を聴くと、柱時計と招き猫が浮かんでくるのって私だけかな…」「あの某鑑定番組の功罪だね…」【談】日本のバラエティ番組とビートルズ。一見、何の繋がりもない様に思えますが、何故か妙にしっく...
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第百三十八回 笑と笑と・【困窮】

困り果てること。困り苦しむこと。「最近読んだ腸活の本に、腸が健康な人のへそは縦長、そうでない人は横長って書いてあってさ」「へー、そうなんだ」「旦那にもその話したら、俺のへそも見てよって服まくりあげたのよ。そしたら…」「そしたら?」「旦那のへ...
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第百三十三回 笑と笑と・【隔世の感】

変化が激しく、まるで世代が変わってしまったような感じ。「昨日家帰ったらカラフルなBB弾が落ちててさ、何でかって嫁に聞いたら娘の “アクアビーズ” っていうおもちゃだって言うんだよ」「あー。有名なおもちゃな」「んで娘に見せてもらったらカラフル...
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第百二十九回 笑と笑と・【極まる】

この上なく…である。「昨日残業で遅くなっちゃっだろ?んで家帰って、嫁に “お茶漬け食べたい” って言ったんだよ」「ほうほう」「んで出てきたのがさ…なんていうか…本物のお茶漬けだったんだよ…」「本物のお茶漬け?」「ご飯に漬物が乗ってて、お茶が...
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第百二十八回 笑と笑と・【究極】

物事をつきつめ、きわめること。また、その最後の到達点。究竟。「こないだ寝坊しちゃってさー。でも弁当はいるからとりあえずご飯だけはよそって持っていったんだよ」 「それだけでもエライじゃん」「んで惣菜だけ弁当屋で買おうと思ったんだけど…」「けど...
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第百二十六回 笑と笑と・【殊更】

考えがあってわざとすること。また、そのさま。故意。「いや違う、違うのよ。私やんちゃですアピールを殊更に主張したい訳じゃないのよ。…猫に…引っ掻かれて…」「鼻の頭に絆創膏って、単なる怪我の処置以外の何かを感じずにはいられないよね…」【談】私が...
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第百二十二回 笑と笑と・【感心】

りっぱな行為や、すぐれた技量に心を動かされること。心に深く感じること。感服。「こないだ5歳の娘ととんがりコーン食べてたらさ、やっぱりはめてるわけよ、指に」「まぁ誰でも一度はやるよね」「そこまでは想定の範囲内だったんだけど、切り取った箱の上部...
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第百二十一回 笑と笑と・【既視感】

一度も見たことがないのに、すでにどこかで見たことがあるように感じられること。デジャビュ。「…これってさぁ、見てるほうが恥ずかしくなってくるよね」「このモッツァレラチーズゲームっていうの?若い子の間で流行ってるらしいね」「何かものすごい既視感...
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第百十八回 笑と笑と・【窮地】

追い詰められて逃げ場のない苦しい状態や立ち場。「サンドイッチ食べるときさ、気をつけないと窮地に追いやられるよね」「そんなに緊張する食べ物だっけ」「一口目かぶりつくとさ、たいていパンが上顎に引っ付いて離れないの」「あー…。あるわ。確かにある」...
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第百十七回 笑と笑と・【機転】

その場に応じた、機敏な心の働かせ方。「時間つぶしの選択肢として “眼鏡屋に行こう” って言える男の人って、機転が利くと思う」「異論はない。だが危惧はある」「果たして?」「眼鏡が絶望的に似合わないから、かけてみた姿で御眼鏡に適わない可能性があ...
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