か行

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第四百十九回 笑と笑と・【果報は寝て待て】

幸福の訪れは人間の力ではどうすることもできないから、焦らずに時機を待て。「夜、思い切ってスマホ禁止、10時に寝るようにしたら調子良くてさぁ。早起きに切り替えたら何故かちょっと痩せたんだよね」「朝活かぁ。私もやりたいんだけどなかなか起きられな...
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第四百十七回 笑と笑と・【後悔先に立たず】

してしまったことは、あとになってくやんでも取り返しがつかない。「ふー。美味しかった。ご馳走様。……あ!忘れた!」「え?何よ?」「薬」「あー。病院でもらってたやつ?」「食前に薬飲むってミッション、ムズすぎない?」「必ず忘れて食後に思い出すんだ...
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第四百十五回 笑と笑と・【決別】

いとまごいをして別れること。また、きっぱりと別れること。「おしゃれな人の家ってさぁ、ハンガー全部同じので揃えてるよね」「確かに。見た目もスッキリ見えるよね」「私も真似したいんだけどさぁ、今あるハンガー全てと決別出来るかと聞かれたら…正直相当...
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第四百十三回 笑と笑と・【生粋】

まじりけが全くないこと。「生粋の山育ちかどうかは、トンボの捕まえ方に如実に表れると思う」「捕獲の仕方が進撃の巨人のそれだからね…」【談】気配を消して後ろから忍び寄り、手の平をパーからグーにして捕獲。絶妙にあけた指の隙間でトンボの胴体や羽は一...
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第四百九回 笑と笑と・【根源】

物事の一番もとになっているもの。おおもと。「ゴミ箱に張られたポテチの袋バリケードをグーで突破する時、何らかの波動が拳から出ている気がしてならない」「みなぎる怒りがその根源であることは間違いないね…」【談】“折りたたんでから捨てろ” と幾度と...
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第四百七回 笑と笑と・【木っ端微塵】

細かく粉々に砕け散ること。「妙齢の女性以上に日焼けを恐れているのって、実はピンチハンガーの洗濯バサミなんじゃないかと思う。木っ端微塵に打ち砕かれていくし」「紫外線の恐ろしさをまざまざと見せつけられるよね…」【談】プラスチック製のピンチハンガ...
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第四百一回 笑と笑と・【呼称】

名をつけて呼ぶこと。また、その名。「塩コショウのボトルってさ、最初は塩多めで出るからその名の通りでいいんだけど、最後の方になってくるともうほぼほぼコショウしか出てこないから、この場合はコショウ塩として名前を改めたほうがいいと思う」「呼称の問...
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第三百九十回 笑と笑と・【混雑】

たくさんの人が集まって込み合うこと。「朝、台所が混雑するのが嫌だから、10分早く起きてって旦那に言ってるのに、結局私の目覚ましと同時に起きるから、もうバタバタなのよ」「あー、旦那さん自分で弁当作るんだっけ」「そう、旦那が弁当を出して、私が洗...
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第三百八十回 笑と笑と・【基準】

物事の基礎となるよりどころ。また、満たさねばならない一定の要件。「んん〜…?」「どうしたの?カイロ、これで良くない?」「いやさ、商品名になーんか引っかかっちゃって…」「商品名?」「これさ、【貼れないカイロ】ってなってるじゃん」「うん、くっつ...
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第三百七十九回 笑と笑と・【極度】

程度のはなはだしいこと。また、そのさま。「浦島さん、こちらが宴の席の会場です。」「ありがとう亀さん。しかし竜宮城とはとても豪華な建物ですね。」「どうぞ楽しんでいってくださいまし。しかしひとつ、ご注意いただきたい点がございまして…」「何でしょ...
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