2021-10

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や行

第百四十五回 笑と笑と・【よしんば】

たとえそうであったとしても。かりに。「今年こそ、ナチュラルに “よしんば” を使いこなせる様になりたい」「ここぞというときに言い放ちたい言葉よね」「発動の際には、“え、よしんばってどういう意味ですか” 待ちを悟られないようにしたい」「そこが...
か行

第百四十四回 笑と笑と・【誇大】

実際以上に大げさに言ったり考えたりすること。また、そのさま。「キューピー3分クッキングって何が3分なの?って、あのテーマ曲聞くたびに疑問に思うんだけど…」「誇大表示にも思えるけど、BPOがスルーしているところに闇を感じるよね…」【談】何故な...
た行

第百四十三回 笑と笑と・【大惨事】

悲惨な出来事。いたましい事件。「自己アピールの常套句として、“自分は水筒のゴムパッキンのような存在です” を新たに推してみたい」「一見地味で目立たないけど、いてくれないと大惨事を巻き起こす、アレね…」【談】ある日、小学校に入学したての娘が窓...
あ行

第百四十二回 笑と笑と・【著しい】

はっきりわかるほど目立つさま。明白である。「加齢による水分量の低下が著しい」「だね、肌カッサカサ」「涙もろくなったし」「はじめてのおつかいはイントロ聞いただけで涙目」「挙げ句の果てには尿もれまで…」「経産婦がくしゃみした後一瞬動きを止め、何...
さ行

第百四十一回 笑と笑と・【炸裂】

着弾した砲弾などがはげしく爆発すること。「いつも使っているパンティライナーがあるんだけど、期間限定でパッケージがアルパカになっててさぁ」「あー。ナプキンとかって結構そういうのあるよね」「一個手に取ってみたら “カーニバルへようこそ” って書...
さ行

第百四十回 笑と笑と・【市民権】

一部にしか行われなかったものが、広く認められて一般化すること。「令和のモテ要素として、 “豆苗を育てている” はもう市民権を得ていると言っていいと思う」「オンライン合コンで部屋の片隅に見切れているとポイント高いっていうしね…」【談】ふっさふ...
か行

第百三十九回 笑と笑と・【功罪】

功績と罪過。よい点と悪い点。「ビートルズの “help” を聴くと、柱時計と招き猫が浮かんでくるのって私だけかな…」「あの某鑑定番組の功罪だね…」【談】日本のバラエティ番組とビートルズ。一見、何の繋がりもない様に思えますが、何故か妙にしっく...
か行

第百三十八回 笑と笑と・【困窮】

困り果てること。困り苦しむこと。「最近読んだ腸活の本に、腸が健康な人のへそは縦長、そうでない人は横長って書いてあってさ」「へー、そうなんだ」「旦那にもその話したら、俺のへそも見てよって服まくりあげたのよ。そしたら…」「そしたら?」「旦那のへ...
は行

第百三十七回 笑と笑と・【片鱗】

多くの中のほんの少しの部分。一端。「テーブルを動かしてただけなのに、運動神経がない人の動きだねって言われた…」「所作にその片鱗が垣間見えたんだろうね…」【談】学生時代、ことごとく球技に嫌われていた時分を思い出して切なかったです。
や行

第百三十六回 笑と笑と・【悠長】

動作や態度などが落ち着いていて気の長いこと。また、そのさま。「精神を統一し、指先に全神経を集中させ、薄皮を剥がすがごとく絶妙な力加減で引き抜かなければ、開封したてのティッシュの一枚目を取り出すことは出来ない」「まー実際鼻水垂れてきてたらそん...
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