主に目上の人に対して、その過ちや悪い点を指摘し、改めるように忠告する。
「おつー」
「あ、トナカイ1号さん、お疲れ様です」
「2号、そっち終わった?」
「あとは西エリアだけですね。期限内には終わりそうです」
「よっしゃ順調だな。…それよかさー。今日サンタのおっさんに会った?」
「会いました。荒れてましたねー」
「何か子供にもらったクリスマスカードがどうのこうのって聞いたけど」
「ここにありますよ。ほら、この表紙」
「表紙?…いやサンタの鼻でかくね?しかも赤ぇーし」
「俺の鼻は普通の鼻だって、呑んだくれて荒れちゃって…」
「…ベロベロに酔っ払ってまさに今鼻赤いけどな…」
「もらったカードにそっくりになっちゃってますよって、そろそろ諌めてきましょうかね…」
【談】
とあるクリスマスカードが情報番組で紹介されていたのですが、表紙にまず赤い大きな丸が3つ描かれており、それぞれがトナカイの鼻、サンタの鼻、ツリーのオーナメントとなっていて、その斬新なデザインに思わず目が釘付けになりました。
それと同時に、かまいたち濱家の “じゃない方芸人時代に、目立つ山内しか正確に覚えられていないが故に濱内、と名前ごっちゃになって呼ばれていた” という引っ張られエピソードを思い出しました。同じ種類のバグかなと思います。
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