一見似ているが、本質は異なるもの。
「“似て非なるもの” の代名詞といえばカレーライスとハヤシライスだと思うんだが」
「まぁ確かに違うものよな」
「翻って、タルタルソースと卵サンドの中身はどうだろうか」
「あー………んー⁉」
「作り方はほぼ一緒なんだよ」
「まぁ、卵サンドの中身の方がより卵がしっかりしているような…気はする」
「それこそ作り手の匙加減よな」
「この場合は “似て非とするもの” 、だな…」
【談】
“錦鯉のオールナイトニッポン” 内の豆知識を紹介するコーナーで、“生で食べられるのがサーモン、加熱して食べるのが鮭”、というお便りが紹介されていましたが (まさのりさんは “同じ鮭なのに呼び名違うの? 何で?と最後まで混乱していました) 、この場合も “フライにかければタルタル、パンに挟めば具!” と自分の中に落とし込みたいです。
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