西洋風である。また、西洋かぶれしている。
「ねーちょっとこれ見てー」
「何これ?ヒロが描いたの?」
「そー。何描いたか分かる?」
「うーんと?これは…ねずみ?…牛?分かった。干支だ」
「何か違和感ない?」
「…ありまくりだな。これ、羊…黒いな」
「それ多分ひつじのショーンよ」
「…西洋の羊が加わっとる…」
「それだけで一気にバタ臭さが加速するわよね…」
【談】
ひつじのショーンが笑うとき、顔の横に口がニュッと出てくるのですが、この表現方法に西洋の風をいたく感じるのは私だけでしょうか。
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