深く恥じ入ること。
「昨日ストッキング伝染してさ、捨てようと思ったんだけど好奇心でちょっとかぶってみたのね。」
「あるあるだね。」
「そして鏡見てみたんだけど、そこには…」
「そこには…?」
「いつもとあまり変わらない自分がいてさ…」
「…」
「あんな忸怩たる思いはもうこりごり。きついしもう脱ぐね。」
「いやかぶってたのかよ。」
【談】
ストッキングをかぶるといういわゆる “鉄板” に対して、どれほど無残な顔になるかよりも “いつもと大して変わらない” という状況が一番ダメージが大きい。そう学んだ実体験でした。
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