第二十六回 笑と笑と・【あまつさえ】

あ行

別のものごとや状況が、さらに加わる様。


「消しゴム貸したら4つ角使い、鉛筆の芯ををぶっ刺し、あまつさえいい匂いだからってかじっちゃったってどういう了見?」

「いちご味じゃなかった…」


【談】
いちご味の消しゴム使ってるってことは恐らく小学生で、その会話で “あまつさえ” はいくらなんでもないんじゃないかという声が聞こえてきそうですが、ものすごく大人びた子供なんだね。プロ子役かな?という突飛な想像をしてくれることを期待します。

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