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か行

第八十六回 笑と笑と・【五臓六腑】

五臓と六腑(胃・腸など)。転じて、腹の中すべて。「小学生の時さ、おばあちゃんが何か飲んでたから何気なく何飲んでんの?って聞いたのね」「うん」「そしたら白湯だよって教えてくれて、白湯って何?って聞いたらただのお湯でさ、何で何の味もついてないお...
あ行

第八十五回 笑と笑と・【雨垂れ石を穿つ】

小さな努力でも根気よく続けてやれば、最後には成功する。「雨垂れ石を穿つ、ってことわざあるけど、その年数もさることながら問題はそのタツタツの音に耐えられるかどうかだよね…」「枕元にあったら確実に眠れなくなるやつだよね…」【談】時計のカチコチの...
か行

第八十四回 笑と笑と・【額面】

言葉や物事の表面に表れた意味そのまま。言葉どおり。「今私糖質オフダイエットしてるじゃん?」「あー。炭水化物抜いてるんだっけ」「んで彼氏にさ、昼ごはん何食べたのって聞かれたからリンゴとバナナ、って答えたらゴリラみてぇだなって言われたんだけど…...
あ行

第八十三回 笑と笑と・【相まる】

互いに作用しあって何らかの効果をあげるさま。「ミキが “好きなお菓子は本当はマカロンだけど、それだと可愛すぎて自分のキャラに似合わないからえび満月って答えてる” って打ち明けてくれたんだけど、あのとき友達としてなんて答えてあげれば良かったか...
か行

第八十二回 笑と笑と・【愚問】

くだらない(ピントはずれの、または無益な)質問。「Q,愚問をひとつ挙げてください」「A,りんごとみかん、どっちが梨ですか?」【談】愚問です。“梨” が “無し” と同じ発音なので問いかけられたほうが “え、無し?どっちが嫌いって意味かな?”...
か行

第八十一回 笑と笑と・【挙動不審】

隠し事などがあるため、立ち居振る舞いに落ち着きがなく、あやしいさま。「①挙動不審になる。②うわばきを脱ぐのにやたらと時間がかかる。③足の親指と人差し指で靴下の布地をはさんで足袋みたいになってる。以上の行動が見られた者の靴下には100%穴が開...
は行

第八十回 笑と笑と・【捗る】

仕事が順調に仕上がっていく。物事がうまく進む。「掃除ってめんどくさいけど、はたきを手に持つとやる気が出て捗る。気がする」「何だろうね、魔法のステッキを彷彿とさせるのかもね」【談】幼稚園児の娘も一時期、おもちゃの魔法のステッキを振りかざして遊...
か行

第七十九回 笑と笑と・【豪胆】

危険、困難に臨んでも、大胆に物事を処する態度。「この道を行けばどうなるものか。危ぶむなかれ、危ぶめば道はなし。踏み出せばその一足が道となる。迷わず行けよ、行けば分かる…!」「狭っ。細っ。暗っ…。…この道で大丈夫…?」「カーナビで車幅を全く考...
か行

第七十八回 笑と笑と・【肩透かし】

相手の勢いをうまくそらし、その努力を無効に終わらせること「子供の頃、氷砂糖を冷たいお菓子だと思ってて、口に入れた瞬間に常温だった時の肩透かし感が未だに忘れられない」「完全に舌の受け入れ態勢は整ってたからね…」【談】何年か前にファーストフード...
や行

第七十七回 笑と笑と・【邪(よこしま)】

正しくないこと。道に外れていること。また、そのさま。「今期のプリキュアにキュアミルキーってキャラがいるんだけど」「天の川モチーフの緑のキャラね」「天野川って乳の道とも言うじゃん?だから脳内でこっそり “キュア母乳か…” って変換しちゃうんだ...
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