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は行

第九十六回 笑と笑と・【万能】

あらゆることにすぐれていること。なんでもできること。「プールの授業中に雨降ってくると無駄にテンション上がるの、あれ何なんだろうね?」「何だろう?濡れてもへっちゃら、っていう万能感と、恵みの雨に歓喜する農耕民族としてのDNAかな?」【談】私が...
ま行

第九十五回 笑と笑と・【無性に】

ある感情が激しく起こるさま。むやみに。やたらに。「あの陰毛という名のちぢれ毛ってさ、何故か家の至るところに落ちてるよね」「分かるわー。そんで見つけると “私のじゃないし!” って無性に逆ギレしたくなるよね」「こないだカバンからハンカチ出した...
さ行

第九十四回 笑と笑と・【三本の矢の教え】

戦国武将の毛利元就が、子に授けたという教え。一本の矢は容易に折れるが、三本まとめてでは折れにくいことから、一族の結束を説いた。三矢の教え。「一本の矢は容易に折れるが、三本まとめてでは折れにくい。確かに。しかし春雨は一本でもびっくりするくらい...
や行

第九十三回 笑と笑と・【様式美】

芸術作品などの表現形式がもつ美しさ。「こないだびっくりした話あるんだけど」「えー‼」「いや、まだ何も言ってないから」「この会話ももはや様式美だと思うんだけど、俺らの年代だと早すぎかな?」「背伸びしすぎたな…中2くらいが妥当じゃね?」【談】前...
た行

第九十二回 笑と笑と・【通過儀礼】

人が一生のうちに経験する、誕生・成年・結婚・死亡など、年齢的に重要な節目にあたって行われる儀礼。(比喩的に)その集団に入る者が、必ず経験しなくてはならない事柄。「もう寝た?」「うん」「寝てないじゃん」「これって人生初ボケ&ツッコミとして通過...
あ行

第九十一回 笑と笑と・【いたたまれない】

それ以上その場所にとどまっていられない。また、それ以上我慢できない。「飲み物取ってくるから一時停止してくれる?」「いいよ。(一時停止)………あっ………(再生→一時停止)」「何で一旦ちょっとだけ進めたの?」「アーティストさんが半目になっちゃっ...
ら行

第九十回 笑と笑と・【理不尽】

道理をつくさないこと。道理に合わないこと。また、そのさま。「過去イチ理不尽だなって思ったフラれ方があって…」「ほう。聞こうか。」「オレ申 (さる) 年だから、戌 (いぬ) 年のお前とは合わないと思うって言われて…」「干支のせいにでもしないと...
あ行

第八十九回 笑と笑と・【淫乱】

色欲を欲しいままにしてみだらなこと。また、そのさま。「パチンコ屋の電飾の看板の “パ” の字だけ消えてたら失笑ものじゃん?」「確実に二度見するね」「こないだもっとすごいの見つけた。コインランドリーの “コ” の字だけ消えてた。」「淫乱ドリー...
さ行

第八十八回 笑と笑と・【そっぽを向く】

見るべき方向を見ないで、よその方向をみる。転じて、服従・協調しない態度を取る。「キーホルダーをどうやって付けても必ず裏を向く現象、あれ一体何なんだろうね?」「どうしてそこまでそっぽ向かれるのか、全く身に覚えがないよね…」【談】お気に入りのウ...
か行

第八十七回 笑と笑と・【奇怪】

普通の考え方では、理解できない不思議な出来事、または許せないけしからぬこと。「告白してないのに振られたことってある?」「…そんな奇怪な話ある?」「こないだ街歩いてたら “おねえさ~ん” って声掛けられてさ」「ナンパじゃん」「あんまそんな経験...
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