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あ行

第百九十八回 笑と笑と・【諫める】

主に目上の人に対して、その過ちや悪い点を指摘し、改めるように忠告する。「おつー」「あ、トナカイ1号さん、お疲れ様です」「2号、そっち終わった?」「あとは西エリアだけですね。期限内には終わりそうです」「よっしゃ順調だな。…それよかさー。今日サ...
あ行

第百九十七回 笑と笑と・【新手】

新しいやり方。新しい趣向。「あ、このパーカーどうかな。暖かそう」「待たれよ。そういう場合は “ボアボア詐欺” に注意されたし」「…何その新手の詐欺」「このパーカー、一見暖かそうだけど見て、ボア付いてるのフードの内側だけよ」「…本当だ…これじ...
あ行

第百九十六回 笑と笑と・【おいそれと】

簡単に応じるさま。「美容室にある時計、デザイン気取りすぎ問題について協議したい」「パッと見、何時なのか一瞬では把握出来ないよな…」「ローマ数字、馴染みはあるけど全く読めない…」「ドラクエやったやつしか分かんねーわ」「鏡越しに見た日にゃぁもう...
は行

第百九十五回 笑と笑と・【鉢合わせ】

思いがけなく出会うこと。「曲がり角にかじった食パンが落ちてたら、主人公が確実に転校生と鉢合わせしたんだろうなと推察されるんだが…」「出会って、“あ、あの時の…!” って教室で再会してるな」「今朝、曲がり角にドリップコーヒーのフィルターが落ち...
さ行

第百九十四回 笑と笑と・【定石】

物事をするときの、最上とされる方法・手順。「年寄りが餅を口にしたら都度観察必須、というのは正月における定石だとは思うんだが」「命懸けの恒例行事よな」「熟れる前のキウイ、も注意が必要だということを啓蒙していきたい」「え…キウイ?」「うちの母親...
た行

第百九十三回 笑と笑と・【纏足(てんそく)】

中国で、女性の足を大きくしないため、子供のときから親指を除く足指を裏側に曲げて布で固く縛り、発育をおさえた風習。「履く。履くよね…」「履く。奴らは間違いなく履く。」「子供らがお菓子食べ終わったサンタブーツをこぞって穿く習性は一体何なんだろう...
さ行

第百九十二回 笑と笑と・【推奨】

すぐれている点をあげて、人にすすめること。「泣く子も黙る反町隆史…全国の母親学級で推奨されてもいいと思う」「本日も黙らせていただいてありがとうございます」【談】そう考えると、歌詞の “言いたいことも言えないこんな世の中じゃ…poison” ...
ま行

第百九十一回 笑と笑と・【目の当たり】

疑う余地のない事柄。事実。「無造作に見えて計算し尽くされた後れ毛をマスターできた…」「おめでとう。免許皆伝だね」「ただ…あのお方を見ると…」「あのお方とは…もしや…」「スギちゃん寄りのおもしろリーゼントでも美人、の深キョンを目の当たりにする...
た行

第百九十回 笑と笑と・【手練手管】

あの手この手で人をあざむき、思うままにあやつる形容。またその手段および技巧。「 “手練手管” という言葉を聞くと、何故か “モテ髪師大悟” の顔が浮かぶ…」「一流のコテの使い手として名を馳せてるからね…」【談】憧れのゆるふわウェーブをなびか...
は行

第百八十九回 笑と笑と・【本末転倒】

根本的で重要なこととささいでつまらないことを取り違えること。「あった!印鑑あった!」「マジで?良かったじゃん。どこにあったの?」「12個ポケットのついた “整理整頓ベスト” になくさないように厳重にしまってたの忘れてた!」「本末転倒…」【談...
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