あ行

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第百七十四回 笑と笑と・【永久凍土】

一年じゅう地中温度がセ氏零度以下で常に凍結している土地。「健康器具、そのほとんどが寿命を全うしてない説を検証してみてほしい」「うちの実家でも金魚運動マシーンが押入れで永久凍土と化してるわ…」【談】管理人の実家でも、亡き父が励んでいるのを見た...
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第百七十三回 笑と笑と・【推し量る】

類似の事実を当てはめてみて、見当をつける。推測する。「値段当てクイズも、年齢当てクイズも、予想より下めに言うという隠れスキルが必要なんだね…」「推し量る技術…クイズが食い扶持芸能人には必須ってことか…」【談】さらに家賃当てクイズの場合、“相...
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第百四十二回 笑と笑と・【著しい】

はっきりわかるほど目立つさま。明白である。「加齢による水分量の低下が著しい」「だね、肌カッサカサ」「涙もろくなったし」「はじめてのおつかいはイントロ聞いただけで涙目」「挙げ句の果てには尿もれまで…」「経産婦がくしゃみした後一瞬動きを止め、何...
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第百三十回 笑と笑と・【いかんせん】

いい方法が見いだせないことを表す。残念にも。「高校生の時に流行ってた謎の流行ってあったじゃない?」「あったあった。カバンに危険なほど安全ピン付けてたわー」「でもいかんせん、制服が壊滅的にダサくてね…」「あのネクタイ、ブレザーと同じ生地を細く...
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第百十一回 笑と笑と・【一家言】

その人独特の意見や主張。また、ひとかどの見識のある意見。「生きていれば誰でもひとつやふたつ、折り合いの悪いスプーンについて語れると思う」「いやねーわ。スプーンはスプーンだろ」「俺あのアイス買えばタダでもらえる木のヘラ嫌いなんだ。木の味する」...
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第百十回 笑と笑と・【言い含める】

納得がいくように説明する。言い聞かせる。「俺3人兄弟の末っ子だからさ、兄ちゃんのお下がりばっか着てるわけ」「まぁ、そーなるわな」「んで新しいジャージ欲しくてさ、母ちゃんに “何で俺ばっかりおさがりなんだよ、新しいの買ってくれよ” って歯向か...
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第九十八回 笑と笑と・【憂き目】

つらいこと。苦しい体験。「はー梅雨最悪。湿気のせいで前髪がご臨終だわ…」「まぁまぁ。雨季に憂き目にあうって、よく考えたら二つ並んでウキウキじゃない?」「コテ持ってる?」「前髪カーラーあるよ。これマジでおすすめ。」【談】〇〇が渋滞している、と...
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第九十一回 笑と笑と・【いたたまれない】

それ以上その場所にとどまっていられない。また、それ以上我慢できない。「飲み物取ってくるから一時停止してくれる?」「いいよ。(一時停止)………あっ………(再生→一時停止)」「何で一旦ちょっとだけ進めたの?」「アーティストさんが半目になっちゃっ...
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第八十九回 笑と笑と・【淫乱】

色欲を欲しいままにしてみだらなこと。また、そのさま。「パチンコ屋の電飾の看板の “パ” の字だけ消えてたら失笑ものじゃん?」「確実に二度見するね」「こないだもっとすごいの見つけた。コインランドリーの “コ” の字だけ消えてた。」「淫乱ドリー...
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第八十五回 笑と笑と・【雨垂れ石を穿つ】

小さな努力でも根気よく続けてやれば、最後には成功する。「雨垂れ石を穿つ、ってことわざあるけど、その年数もさることながら問題はそのタツタツの音に耐えられるかどうかだよね…」「枕元にあったら確実に眠れなくなるやつだよね…」【談】時計のカチコチの...
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