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第百四十一回 笑と笑と・【炸裂】

着弾した砲弾などがはげしく爆発すること。「いつも使っているパンティライナーがあるんだけど、期間限定でパッケージがアルパカになっててさぁ」「あー。ナプキンとかって結構そういうのあるよね」「一個手に取ってみたら “カーニバルへようこそ” って書...
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第百四十回 笑と笑と・【市民権】

一部にしか行われなかったものが、広く認められて一般化すること。「令和のモテ要素として、 “豆苗を育てている” はもう市民権を得ていると言っていいと思う」「オンライン合コンで部屋の片隅に見切れているとポイント高いっていうしね…」【談】ふっさふ...
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第百三十五回 笑と笑と・【争奪戦】

互いに自分のものにしようとする争い。奪い合い。「昨日、吊り革の争奪戦に負けちゃってさ…」「まぁ満員電車は仕方ないよね」「違うのよ、精神面で負けたのよ」「精神面?」「目の前の吊り革が空いたから、ラッキーと思って掴んだのよ。そしたらさっきまで掴...
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第百三十一回 笑と笑と・【陣頭指揮】

軍隊の先頭に立って指揮すること。長たる人が直接現場に出て指揮すること。「ただいまー」「おかえり、どうだった修学旅行?」「連帯感、そして一体感が生まれ、中には陣頭指揮を取る者まで現れた」「いや何があったのよ」「レクレーションの時のおやつがアン...
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第百二十三回 笑と笑と・【そっぽを向く】

見るべき方向を見ないで、よその方向を見る。転じて、服従・協調しない態度をとる。「俺は女にモテないから扇風機にも嫌われるんだ…」「完全な被害妄想だな。機械は機械だ」「だって首振りモードにして座るだろ?もう少し、もう少し、俺のほう振り向け!って...
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第百十九回 笑と笑と・【推奨】

すぐれている点をあげて、人にすすめること。「半目写真撮れたらまず消すでしょ?」「秒でね。いち早くこの世から抹消したい」「まぁ気持ちは分かるけど、それはそれで奇跡の一枚なわけだから、“いいboketeが浮かばなかったら消す” っていうルールを...
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第百十六回 笑と笑と・【洗練】

人柄や趣味などを、あかぬけのした優雅・高尚なものにすること。「蓋を開けてみないと分からない、の最たるものが醤油差しだと思う」「洗練されたフォルムと液垂れしなさ具合は何故両立しないのかね…」【談】実家の醤油差しを使うたび、“ダサい、しかし全く...
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第百二回 笑と笑と・【随一】

多くのものの中の第一位。第一番。「そろそろ休憩にすっか。俺コンビニ行くから何か買ってきてやるよ。何がいい?」「あ、ありがとうございます!そっすね…じゃあ…コーヒーを…」「お前メロンパン好きじゃん。買ってこようか?」「あハイ!欲しいっす!……...
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第九十七回 笑と笑と・【衝動】

外から強い力や刺激を受けて心を動かすこと。「習字の授業、初めて筆を持った小学生が最初にやることは、とめはねの練習ではなく、左手親指の爪を塗っちゃうことだと思う」「何かを塗りつぶしたい衝動にかられた時、ベストポジションにあるんだろうね…」【談...
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第九十四回 笑と笑と・【三本の矢の教え】

戦国武将の毛利元就が、子に授けたという教え。一本の矢は容易に折れるが、三本まとめてでは折れにくいことから、一族の結束を説いた。三矢の教え。「一本の矢は容易に折れるが、三本まとめてでは折れにくい。確かに。しかし春雨は一本でもびっくりするくらい...
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