さ行

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第百六十回 笑と笑と・【錯覚】

思い違い。勘違い。「人間と同じで、背伸びしてストレッチすれば血行が良くなる、的なことなのかな…」「あ、ガスレンジの電池切れちゃったの?」「一旦外してまた入れると少し復活するよね」「あー。電池ってそうよな」「それとも本体の方が新入りが来たと錯...
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第百五十九回 笑と笑と・【些細】

あまり重要ではないさま。取るに足らないさま。「よくアニメやドラマとかでさ、悪役がリンゴを片手でポン…ポン…って片手で投げて、一口シャリってかじって不敵な笑みを浮かべる…っていうシーンがあるじゃない?」「悪役あるあるだね」「あのシーンを見るた...
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第百五十五回 笑と笑と・【先行】

先にたって手引きをすること。先導すること。「あー腹減った。ラーメン食いてぇ」「あ、ご馳走様でーす」「いやまだ奢るとは言ってねぇだろ」「いやー先輩気前イイっすから」「先行してくんじゃねーよ。トイレの張り紙かよ」「いつもキレイにご利用いただきあ...
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第百五十四回 笑と笑と・【受容】

受け入れて、とりこむこと。「争いたい訳じゃないけど、ちょっとは戦わせてくれよって思うことってあるよね」「ほう、例えば?」「前の席の田中君と、その隣の横田君が休み時間にふざけててさ、田中君の肘が私の筆箱に当たって落ちたの。んでちょっと!って言...
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第百四十八回 笑と笑と・【集約】

物事を整理して、一つにまとめること。「嫁がさぁ、何ちゃらってジャニーズのアイドルにどハマりしてるって昨日娘から聞かされてさ」「あー。うちのも韓国アイドルにハマってるわ」「そんなにお熱でホの字なのかって、って娘に聞いたらポカンとされちゃって…...
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第百四十一回 笑と笑と・【炸裂】

着弾した砲弾などがはげしく爆発すること。「いつも使っているパンティライナーがあるんだけど、期間限定でパッケージがアルパカになっててさぁ」「あー。ナプキンとかって結構そういうのあるよね」「一個手に取ってみたら “カーニバルへようこそ” って書...
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第百四十回 笑と笑と・【市民権】

一部にしか行われなかったものが、広く認められて一般化すること。「令和のモテ要素として、 “豆苗を育てている” はもう市民権を得ていると言っていいと思う」「オンライン合コンで部屋の片隅に見切れているとポイント高いっていうしね…」【談】ふっさふ...
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第百三十五回 笑と笑と・【争奪戦】

互いに自分のものにしようとする争い。奪い合い。「昨日、吊り革の争奪戦に負けちゃってさ…」「まぁ満員電車は仕方ないよね」「違うのよ、精神面で負けたのよ」「精神面?」「目の前の吊り革が空いたから、ラッキーと思って掴んだのよ。そしたらさっきまで掴...
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第百三十一回 笑と笑と・【陣頭指揮】

軍隊の先頭に立って指揮すること。長たる人が直接現場に出て指揮すること。「ただいまー」「おかえり、どうだった修学旅行?」「連帯感、そして一体感が生まれ、中には陣頭指揮を取る者まで現れた」「いや何があったのよ」「レクレーションの時のおやつがアン...
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第百二十三回 笑と笑と・【そっぽを向く】

見るべき方向を見ないで、よその方向を見る。転じて、服従・協調しない態度をとる。「俺は女にモテないから扇風機にも嫌われるんだ…」「完全な被害妄想だな。機械は機械だ」「だって首振りモードにして座るだろ?もう少し、もう少し、俺のほう振り向け!って...
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