第四百七回 笑と笑と・【木っ端微塵】

か行



細かく粉々に砕け散ること。



「妙齢の女性以上に日焼けを恐れているのって、実はピンチハンガーの洗濯バサミなんじゃないかと思う。木っ端微塵に打ち砕かれていくし」




「紫外線の恐ろしさをまざまざと見せつけられるよね…」



【談】
プラスチック製のピンチハンガーだと面白いくらいにパッキャパッキャと割れていくので、ステンレス製に替えたのですが、今度は折り畳むと絡まる、という新たな問題が発生したため、理想のものに出会うまでしばらくピンチハンガージプシーを続けていました。が、現在は洗濯乾燥機に切り替えたので安寧の日々を送っています。


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