2021-08

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さ行

第百二回 笑と笑と・【随一】

多くのものの中の第一位。第一番。「そろそろ休憩にすっか。俺コンビニ行くから何か買ってきてやるよ。何がいい?」「あ、ありがとうございます!そっすね…じゃあ…コーヒーを…」「お前メロンパン好きじゃん。買ってこようか?」「あハイ!欲しいっす!……...
は行

第百一回 笑と笑と・【人となり】

生来の性質。人柄。「はー。キンチョーするなー…」「あ、新幹線来たよー」「お父さんに気に入ってもらえるかなー…」「大丈夫。悪い人じゃないし」「俺の人となり、ちゃんといいように伝えてくれてるよね?」「んっとねー。バンドだとドラム、アニメならガキ...
か行

第百回 笑と笑と・【奇異】

普通とようすが違っていること。不思議なこと。また、そのさま。「うーん…ないか…」「おにぎり決まった?」「やっぱおかかがない」「あー。あんまコンビニにないよね」「あまじょっぱいのが食べたいのに…好きなおにぎりの具聞かれて、おかかって言うと奇異...
か行

第九十九回 笑と笑と・【空虚】

実質的な内容や価値がないこと。むなしいこと。また、そのさま。「驚くべき検証結果が出た」「さっきから窓開けて何してんの?寒いんだけど…」「走る車の窓から手の平を出すと、そこにかかる風圧がまるでおっぱいを掴んでいるかのような感触になる、というの...
あ行

第九十八回 笑と笑と・【憂き目】

つらいこと。苦しい体験。「はー梅雨最悪。湿気のせいで前髪がご臨終だわ…」「まぁまぁ。雨季に憂き目にあうって、よく考えたら二つ並んでウキウキじゃない?」「コテ持ってる?」「前髪カーラーあるよ。これマジでおすすめ。」【談】〇〇が渋滞している、と...
さ行

第九十七回 笑と笑と・【衝動】

外から強い力や刺激を受けて心を動かすこと。「習字の授業、初めて筆を持った小学生が最初にやることは、とめはねの練習ではなく、左手親指の爪を塗っちゃうことだと思う」「何かを塗りつぶしたい衝動にかられた時、ベストポジションにあるんだろうね…」【談...
は行

第九十六回 笑と笑と・【万能】

あらゆることにすぐれていること。なんでもできること。「プールの授業中に雨降ってくると無駄にテンション上がるの、あれ何なんだろうね?」「何だろう?濡れてもへっちゃら、っていう万能感と、恵みの雨に歓喜する農耕民族としてのDNAかな?」【談】私が...
ま行

第九十五回 笑と笑と・【無性に】

ある感情が激しく起こるさま。むやみに。やたらに。「あの陰毛という名のちぢれ毛ってさ、何故か家の至るところに落ちてるよね」「分かるわー。そんで見つけると “私のじゃないし!” って無性に逆ギレしたくなるよね」「こないだカバンからハンカチ出した...
さ行

第九十四回 笑と笑と・【三本の矢の教え】

戦国武将の毛利元就が、子に授けたという教え。一本の矢は容易に折れるが、三本まとめてでは折れにくいことから、一族の結束を説いた。三矢の教え。「一本の矢は容易に折れるが、三本まとめてでは折れにくい。確かに。しかし春雨は一本でもびっくりするくらい...
や行

第九十三回 笑と笑と・【様式美】

芸術作品などの表現形式がもつ美しさ。「こないだびっくりした話あるんだけど」「えー‼」「いや、まだ何も言ってないから」「この会話ももはや様式美だと思うんだけど、俺らの年代だと早すぎかな?」「背伸びしすぎたな…中2くらいが妥当じゃね?」【談】前...
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