か行

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第八十七回 笑と笑と・【奇怪】

普通の考え方では、理解できない不思議な出来事、または許せないけしからぬこと。「告白してないのに振られたことある?」「…そんな奇怪な話ある?」「こないだ街歩いてたら “おねえさ~ん” って声掛けられてさ」「ナンパじゃん」「あんまそんな経験ない...
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第八十六回 笑と笑と・【五臓六腑】

五臓と六腑(胃・腸など)。転じて、腹の中すべて。「小学生の時さ、おばあちゃんが何か飲んでたから何気なく何飲んでんの?って聞いたのね」「うん」「そしたら白湯だよって教えてくれて、白湯って何?って聞いたらただのお湯でさ、何で何の味もついてないお...
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第八十四回 笑と笑と・【額面】

言葉や物事の表面に表れた意味そのまま。言葉どおり。「今私糖質オフダイエットしてるじゃん?」「あー。炭水化物抜いてるんだっけ」「んで彼氏にさ、昼ごはん何食べたのって聞かれたからリンゴとバナナ、って答えたらゴリラみてぇだなって言われたんだけど…...
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第八十二回 笑と笑と・【愚問】

くだらない(ピントはずれの、または無益な)質問。「Q,愚問をひとつ挙げてください」「A,りんごとみかん、どっちが梨ですか?」【談】愚問です。“梨” が “無し” と同じ発音なので問いかけられたほうが “え、無し?どっちが嫌いって意味かな?”...
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第八十一回 笑と笑と・【挙動不審】

隠し事などがあるため、立ち居振る舞いに落ち着きがなく、あやしいさま。「①挙動不審になる。②うわばきを脱ぐのにやたらと時間がかかる。③足の親指と人差し指で靴下の布地をはさんで足袋みたいになってる。以上の行動が見られた者の靴下には100%穴が開...
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第七十九回 笑と笑と・【豪胆】

危険、困難に臨んでも、大胆に物事を処する態度。「この道を行けばどうなるものか。危ぶむなかれ、危ぶめば道はなし。踏み出せばその一足が道となる。迷わず行けよ、行けば分かる…!」「狭っ。細っ。暗っ…。…この道で大丈夫…?」「カーナビで車幅を全く考...
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第七十八回 笑と笑と・【肩透かし】

相手の勢いをうまくそらし、その努力を無効に終わらせること「子供の頃、氷砂糖を冷たいお菓子だと思ってて、口に入れた瞬間に常温だった時の肩透かし感が未だに忘れられない」「完全に舌の受け入れ態勢は整ってたからね…」【談】何年か前にファーストフード...
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第七十五回 笑と笑と・【関門】

関所の門。比喩的に、通過するのが難しいところ。「自分の記憶力が衰えていないかどうか、定期的におそ松くんと七福神を全員言えるかで確認してる」「毘沙門天と一松あたりが関門だね」【談】一番難しくて忘れそうな人物(寿老人&福禄寿、十四松)は逆に印象...
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第七十一回 笑と笑と・【擬態】

他のものの様子に似せること。「日常生活において最も身近なテロリストといえば、やっぱ米びつに虫、かな」「まんまと米に擬態してるからね…」【談】いつものように米びつを開け、計量カップをざっくと突っ込んだ瞬間、羽虫が現れ、もしやと思いすくった米を...
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第七十回 笑と笑と・【渇望】

のどが渇いた人が水を欲しがるように、心から願望すること。「そんな訳で特技を渇望している訳なんだけど、“何かを飲んだときにむせそうになっても、それを周囲に悟られることなく、あえてもう一口飲み込んで咳払いをひとつし、事なきを得る” っていうのは...
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