2022-04

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か行

第二百四十三回 笑と笑と・【幻想】

現実にはないことをあるかのように心に思い描くこと。また、そのような想念。「ただいまー」「あなたお帰りなさい。ご飯にする?お風呂にする?それともfantastic?」「…ふぁ…?」「fantastic?」「…じゃあfantastic…」「オー...
か行

第二百四十二回 笑と笑と・【慧眼】

物事の本質を鋭く見抜く力。「“おかあさんといっしょ” でさぁ、忍者修行のコーナーがあるじゃん」「あー。あるねぇ」「子供らが可愛く修行してるけどさぁ、これ見てるママ達も日々修行に励んでると思うのよね」「もうすでに子育て自体が修行…」「まず忍足...
た行

第二百四十一回 笑と笑と・【着眼点】

目のつけどころ。ねらい。「またこれもか…うーむ…」「ササキ先生、どうかされました?」「いやね、出した宿題が “好きな言葉とその理由” なんですけど、みんな答えがほぼ同じで…」「そうですか…ちょっと見させてもらっていいですか?」「どうぞ。みん...
た行

第二百四十回 笑と笑と・【潰(つい)える】

つぶれてすっかりだめになる。「昨日呑んでた時にさぁ、“魚肉ソーセージを歯でいかに美しく開けられるか競う競技の創設者になりたい” って言ってたの、あれ夢?現実?」「酔ってたけど確実に言ったな」「夢じゃなかった…」「俺の歯さばきなら西日本じゃ5...
さ行

第二百三十九回 笑と笑と・【執着】

一つのことに心をとらわれて、そこから離れられないこと。「さーちゃん、寝た?」「寝た寝たー。おばあちゃん家だと遊び疲れて早く寝てくれるから助かるわー」「そうそう、今日ね、さーちゃんからお手紙もらったの。敬老の日があるからって学校で書いたらしく...
は行

第二百三十八回 笑と笑と・【範疇】

同じような性質のものが含まれる範囲。カテゴリー。「おはよー」「あ、チナツおはよう。ね、ね、昨日サトウ君とはどうだったのよ?」「…まぁ、一旦落ち着いて座って話そうか。親友としての意見も聞きたいし」「何よう。一緒に帰ろうって誘われたんでしょー?...
た行

第二百三十七回 笑と笑と・【待機】

準備をととのえて機会の来るのを待つこと。「ねーちょっと見てみて。この棚どうかな?」「どれどれ…この棚?」「そうそう、リビングに収納増やしたいって言ってたじゃん。アイアンの飾りもついててさ、これオシャレでしょー?」「まぁ確かにオシャレな棚だけ...
あ行

第二百三十六回 笑と笑と・【今際の際】

臨終の時。死にぎわ。「やーぁっほぉー!!!」「…」「…」「…」「…」「…(小声)やぁっほーぉ、ゴ…グゥエ…ゲホ…ゴホ…」「あれー?やまびこが咳き込んでる…ってちょっとユカリ!何むせてんのよ!」「…ゴホ…いや…さっきのそばの七味が…」「気ぃ使...
さ行

第二百三十五回 笑と笑と・【青春】

夢や希望に満ち活力のみなぎる若い時代を、人生の春にたとえたもの。青年時代。「東北勢、今年も消えちゃったか…」「センパイ、お疲れッス。それ昨日の甲子園の記事すか?」「あぁ。元高校球児としては見逃せないからな」「センパイも白球追いかけてた青春が...
さ行

第二百三十四回 笑と笑と・【推奨】

すぐれている点をあげて、人にすすめること。「今日はバナナの謎について考えてみようと思う」「いい、いい。この単純作業のお供にぴったり」「まずさ、バナナの皮踏んで実際に滑った人っていると思う?」「まぁ誰もが一度は考えたことある疑問よね」「“とん...
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