第百九十六回 笑と笑と・【おいそれと】

あ行


簡単に応じるさま。



「美容室にある時計、デザイン気取りすぎ問題について協議したい」



「パッと見、何時なのか一瞬では把握出来ないよな…」



「ローマ数字、馴染みはあるけど全く読めない…」



「ドラクエやったやつしか分かんねーわ」



「鏡越しに見た日にゃぁもう何が何だか…」



「美容師も絶対読めてないよな」



「”おしゃれが正義” の世界では、おいそれと変えられないんだろうな…」




【談】
髪を切った高揚感も相まって、結局何分かかったのか把握出来ないままいつも店を後にしています。

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