近寄りがたいほど堂々としておごそかなこと。
「昨日弟と流れで腕相撲やることになって、負ける訳ねーと思ってたのに結構力強くなってて、びっくりしちゃってさ…」
「あー。もう身長も変わんねーもんな」
「ヤベ、このままじゃ兄の威厳が…って思って、屁ぇこいて油断させる作戦に出たワケ」
「w姑息だな」
「でもさ、肝心な時に屁出ねーし、肛門に集中してたらますます腕に力入んなくて…。結局負けた瞬間に屁ぇ出てさ。放屁しながら負ける兄ってどうよ?」
「w威厳どこ行った」
「まぁ試合に負けて勝負に負けたってやつだな」
「完敗じゃねーかwww」
【談】
語彙力おばけと呼ばれたい、という大仰なタイトルのブログを運営しているからには、様々な慣用句を使いこなせるようにならなくてはいけない、とは思っているのですが、“屁の屁のかっぱ”、“屁のつっぱりはいらんのですよ” などなど、屁に関する慣用句をどこでどう活用していいのか未だに分からずじまいなので、まだまだ修行が足りないなと思ってる次第です。
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