第三百三十八回 笑と笑と・【無限】

ま行


数量や程度に限度がないこと。また、そのさま。





「ヒロトがさぁ、毎日海苔めっちゃ食べるのよ」



「あー…。よく食べてるな」



「目の前にあると無限に食べちゃうから、1枚あげて一旦しまうの」



「ふんふん」



「で、またくれって言うから戸棚から出して1枚あげて、しまって、また1枚あげて、しまって…。カーテンコールが鳴りやまないのよ」



「蒲田行進曲が聞えてくるな…」



【談】
無限ピーマン、無限もやしなど、巷には無限〇〇レシピが溢れていますが、何も手を加えなくても自ら無機質を摂取してくれているのでその点では助かっています。



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